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徒然閑写

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ライオンやハイエナと同じ

<連続4人殺害>西本被告に死刑判決 長野、愛知で犯行

 「盗みより人を殺して金を奪った方が確実。生きるために仕方なかった」・・・つまり、アフリカのライオンやハイエナと同じと言う事ですね。

 この人物が行きて行く為には、無関係で落ち度のない善良な人々が殺され続けなければ行けないと言う事。これでも、「この世には必要の無い人間がいる」と言ってはいけないのですか?

 「被告の責務は反省としょく罪の日々を送ること」をする為に何故、「減刑」が要るのか全然分かりませんね! 単に生き延びる為の方便でしょう。弁護士もたまには「弁護する要素が有りません」と黙っていてくれませんかねえ。。何でもかんでも、無理矢理弁護するだけが仕事じゃないでしょうが。

 いいですか、西本被告さん良く聞きなさい。日本と言う国の「死刑」と言うのは80%以上(時の法務大臣の質で多少変化しますが)の確率で、イコール 「終身刑」なんですよ! つまり、あなたの「一生」を、お国が税金を使って面倒を見てくれるんですよ。良い話じゃ無いですか! あなたのしてきた「生活の苦労」が死ぬ迄全く無いんですよ!!

 ひょっとして少し運が無ければたまたま絞首刑に成る事も有りますがその時は諦めて下さい。それまでは楽に生活出来ますからね。でも多分大丈夫、牢屋の布団で一生を静かに終えますよ。気を楽にしてて下さい。

 控訴なんてつまらない事はしないで、早く牢屋で静かな生活を始めて下さい。時間はたっぷりと有りますよ!! 「反省としょく罪の日々を送ること」を心行く迄、追求して下さい。そして、「被告の責務」を全うして下さい。

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強盗殺人被告に無期懲役 死者1人、極刑ためらう

 この西村サン(西村被告)は4人殺して死刑判決ですが、丸林サン(丸林寿人被告)は1人殺して無期懲役とはね。この両者の違いは殺した被害者の数。
 「一人殺すも二人殺すも同じ」では無い様です。これは裁判所の「判例主義」と「(?)公平性」から発生した、市民もしくは遺族感情からは全く遊離してしまった、全く意味不明の司法の悪習です。

 極論すれば「一人くらいなら殺しても良いよ」「一人くらいの犠牲なら許すよ」と言ってるのと同じ。刑法の条文の何処にもそんな事は書いてない。
 だったら、「一人殺人は無期懲役、四人殺人は死刑」と言う風に刑法を改めなさいよ。

 それに、無期懲役って、実質的に「懲役10〜13年」の事ですよ。死ぬ迄入ってる方は一人も居ません。会社の金をくすねたり、詐欺等の経済犯でも懲役10〜12年なんて珍しく無い。

 人を金銭目的で惨殺しても、金をくすねても、同様の刑罰とは、、、まったく日本は実に良い国である。。  住み易い国(...犯罪者にとってかな)である。。。






 長野、愛知両県で04年に起きた連続4件の殺人事件で、強盗殺人などの罪に問われた長野県飯田市出身の住所不定、無職、西本正二郎被告(29)の判決公判が17日、長野地裁であり、土屋靖之裁判長は求刑通り死刑を言い渡した。


 判決によると、西本被告は04年1月、愛知県春日井市で、停車中のタクシー内で運転手の湊保雄さん(当時59歳)=名古屋市天白区=をナイフで刺殺した。4月には長野県飯田市の無職、島中実恵さん(同77歳)を絞殺し、8月には同県高森町の無職、加藤仁さん(同69歳)、9月にも同町のパート社員、木村あい子さん(同74歳)を刺殺。いずれも現金を奪った。

 湊さん以外の3人は1人暮らし。西本被告は、高森町の事件では家族構成が分かる有線電話帳を使い、1人暮らし世帯を探し出していた。木村さん殺害後の9月、飯田市内の住宅に侵入して逮捕され、その後、4人の殺害を認めた。

 公判で西本被告は「盗みより人を殺して金を奪った方が確実。生きるために仕方なかった」などと述べた。検察側は「酌量の余地はなく、更生は不可能」として死刑を求刑し、弁護側は「被告の責務は反省としょく罪の日々を送ること」などと述べ、減軽を求めていた。
by uncle-mac | 2006-05-17 15:14 | 社会・事故・災害
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