ゴミで汚れたままは可哀想ですよね。。
8163mで世界8位の高峰。50年前に日本が世界初登頂した。日本の8000m級の初登頂はこのマナスルが唯一の存在。非常に日本にゆかりの有る山。
エベレスト・富士山の清掃登山で有名な野口健氏が、マナスル登頂50周年記念で企画した清掃登山。その一環で今回は登頂もした様だ。
マナスルは8000m峰のなかでは比較的低い方だが、その山容は美しい。近くに、ヒマルチュリ(7,893m)、ピーク29(7,871m)も有るが何れも日本隊が初登頂。マナスル三山とも呼ばれる。
美しい山ですね。ゴミで汚れたままは可哀想ですよね。。
左からマナスル、P-29、ヒマル・チュリ ↑
ネパールのマナスル(標高8163メートル)で清掃活動をしているアルピニスト、野口健さん(32)の登山隊メンバーのうち、女性隊員の谷口桂(けい)さん(33)が16日午前11時15分(日本時間同日午後2時半)、2人のシェルパとともにマナスル山頂への登頂に成功した。
毎日新聞に入った連絡によると、3人とも元気だという。隊長の野口さんは「悪天候をついての彼女のアタックは見事でした。日本隊の初登頂から50年目に登頂を果たした意味は大きく、野口隊の清掃活動に登頂という花を添えてくれた」と話している。
谷口さんらは15日、7200メートル地点にテントを設営した。16日は夜明け前の午前4時前(同午前7時ごろ)に出発し、約7時間半かけて登頂した。
マナスルでは5月に入ってから天候が悪化し、例年より高温で雪崩の危険も高いため、清掃活動をする隊員と、登頂を目指す隊員に分かれて活動。野口さん自身はベースキャンプ(4750メートル)周辺での清掃活動に専念している。