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徒然閑写

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「見直し」の時機が来ているのでは無いかと思う

<コンビニ強盗>72歳無職男を逮捕「遊ぶ金がほしかった」

 普段買い物にも行ってる近所のコンビニで強盗してしまうのが、なんとも年寄りらしい。
 しかも同様手口で三回。これじゃ、捕まるのは当たり前。。

 「遊ぶ金がほしかった」と言う動機が、そこらのヤンキー(非行)少年と同じだが、これが結構根深いものも有る。


 パチンコである。これは厄介だ。いまや当たり前の「娯楽」として定着しているが、明らかな賭博である。あれを「金銭目的」以外でやりに行く人は10%も居ないだろう(管轄官庁はこうした調査もしてないだろう)。残りの90%以上は「ギャンブル(賭博)目的」で行く。つまり、「景品」を換金する。


 にも関わらず、パチンコ業界は今は女性や年寄りを狙う。年金生活者だけでなく生活保護生活者までも。たまに「勝った」味が忘れられず、「中毒患者」に成る。働き盛りの男性客にしても「無意味に」貴重な金をむしり取られているだけである。しかし、本人はそれと気づか無い。駐車場の車内長時間放置で子供が死亡する事故が繰り返されるのもパチンコ。
  パチンコは官民一体の超巨大利権と成って久しい。。しかし・・・

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 同和の問題と同様、そろそろ、このパチンコ業界・産業の「見直し」の時機が来ているのでは無いかと思う。最大の健全化の決め手は”景品交換所”の廃止である。これにより本当の「ゲーム」と成り、「娯楽」となる。
 換金できなくても、景品をスーパーマーケットの様に生活必需品全般に拡大すれば良い。電気製品や衣料品やアクセサリーやバックも置けば良い。


 景品を金に交換出来なくても客がゼロには成らない。景品がもらえるだけでも魅力的な筈だ。もう戦後も長い、そろそろ、この手の「負の遺産」の整理をすべきだ。

 
by uncle-mac | 2006-05-31 06:49 | 社会・事故・災害
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