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徒然閑写

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パチンコ、スロットルはギャンブルであり、中毒性有り

<豊中母親殺害>阪大生、転落は「パチスロで大勝ち」から

 パチスロはとてもギャンブル性が高い。勿論、通常のパチンコも。

 パチンコ依存症、、って、ギャンブル依存症です。パチンコは日常に食い込んでいる。

 阪大生の様なインテリですらこう成ってしまう。パチンコ依存症の人は推定で100万人とも言われている。ニコチン中毒と同様の「病気」である。
 日常生活空間に充満した「常設賭博場」の存在は正に、公序良俗に反し、青少年の健全な育成も勿論妨げる。

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前にも記事で言ったが、二大負の遺産の一つである同和政策の見直しは一部始まっているのに、もう一つの大きな負であるパチンコは全くの野放しが続いている。もう、見直すべき時期が来ていると思う。

 結論から言うと、1、パチンコはその利用者はその全てが「賭博目的」で遊んでいる。2、特殊景品は有価証券に等しく、景品交換所は必ず隣接され、その存在はも共存共栄で一心同体。よって、実質的に(明らかに)賭博行為に等しく、賭博罪に限りなく非常に等しい状態(警察のやる気が有れば賭博罪と判断して摘発可能だと思う)。3、駅前や小学校の通学路等の「日常の生活空間の至る所に大手を振って堂々と「賭博場」が一日中「常設開帳」されている国際的にも異常な生活空間が作られている。

 パチンコは在日系の企業や業者がその殆どで、北朝鮮系も多い。その全売り上げは巨額で、全競馬の10倍以上有るらしい。その内のかなりの額が北朝鮮に送金され、軍備拡張やテポドンなどのミサイル開発資金にも成っている。麻薬や偽札や偽タバコの収益よりも遥かに巨額であろう。

 今迄散々、賭博法や風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律の網(笊)をかいくぐって来ているので有るから、今こうして声を上げてもその壁はなかなか崩せないだろう。そもそも、取り締まりをする警察が、パチンコ屋の日常の「適正管理」もする訳で、「二足のわらじ」に近い状態で、警察のOBも数多く、パチンコの企業や協会等に天下りをしている。この様な警察に期待しても全く無駄だろう。

 パチンコは創価学会などの宗教法人と同様に「本来払うべき」税金を払っていない。「賭博」であるにも関わらず、賭博税を払っていない。客も「収益金」を手にしているのに「所得税」を払っていない。株は税金を支払っているのに。

 パチンコを、北朝鮮の資金源を「縮小・健全化」し、「二つめの負の遺産」の整理に着手するには、大幅な「課税」を整備・実施すべきである。勿論、相当高い税率で!
 北朝鮮のミサイルになる金を日本の今後への投資や福祉に回せるわけである。まずは、課税実施を軸に国民生活の健全化をめざそう。


 あと、「18歳未満入場禁止」であるが、これも殆ど守られていないし、摘発も殆ど無い。





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 大阪府豊中市の主婦、辻森早苗さん(58)が自宅で殺害された事件で、三男で大阪大工学部4年の耕平容疑者(24)=殺人容疑で逮捕=が府警豊中署捜査本部の調べに「大学1年の時、友人に教えてもらったパチスロで大金をつかみ、止められなくなった」と供述していることが分かった。「パチンコ依存症」から学業不振に陥った耕平容疑者を心配した早苗さんは、生活態度を見直すよう繰り返し注意していた。捜査本部は、ストレスをためた耕平容疑者が、事件当日朝、母親の注意に殺意を抱き、衝動的に手元のハンマーを振り下ろしたとの見方を強めている。

 1浪して01年、大阪大工学部に入学した耕平容疑者は、当初はレストランのアルバイトで小遣いを稼ぐ普通の学生だった。友人からパチスロの遊び方を教えてもらい、生活が一変した。
 耕平容疑者は機械工学専攻で、調べに対し「パチスロ台の構造にも関心がわきパチンコ店に通い始めた。大もうけすることもあって、止められなくなった」と供述している。のめり込んだのはギャンブル性の高い人気機種で、「1日で十数万円勝つこともある」(業界関係者)という。

 耕平容疑者は、友人から金を借り、自分の貯金も取り崩して連日のように通い詰めていた。
 パチスロとの出会いで大学からは足が遠ざかった。同大工学部では、3年までは年間40〜50単位を取得する必要があるが、耕平容疑者の1年時の取得単位は29単位。2年は10単位しか取れず、入学5年目の昨年もまだ2年必修の実験の授業に出ていた。一緒に実験した学生によると「実験はよく分からないから任せる」と積極性はなかったという。

 事件後、耕平容疑者は親類宅で手首を切った。傷口は動脈にまで達しており、捜査本部は「自殺の偽装ではなく、本気で死のうとした」とみている。搬送先の病院の待合室で、付き添いの捜査員に「大事な話があります。驚かないで下さい」と切り出したという。
 今は「すべてを話し、罪を償います」と話している。父親が弁護士を連れて来ても「お父さんに迷惑をかけられない」と選任を断り、父親が帰った後、号泣したという。
by uncle-mac | 2006-07-15 17:37 | 社会・事故・災害
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