「今の雇用」の為に、「将来の命」をないがしろに
連合などによると、93年春にアスベストを使用するメーカー、ニチアス、日本バルカー、ウベボード、三菱マテリアル建材、アスクなどの労組が「石綿業にたずさわる者の連絡協議会」を結成し、旧社会党議員に法案反対を陳情。
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雇用の確保は大切で切実な事とその部分に理解はしますが、やはり、はき違えてますね。それに労組なのか企業なのか分からない様な、不可解さもある。
一般労働組合員達がアスベストに対する認識がどの様なものだったかは、なはだ疑問だ。
「今の雇用」の為に、「将来の命」をないがしろに出来るなんて、悲しすぎる。本質が麻薬の中毒患者と変わらない。