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徒然閑写

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この手の事件でいつも思う事。。

3、04年に母親の虐待把握、秋田県など 男児殺害事件

 どう言う事なんでしょうか?

 又しても、役所の怠慢・業務不履行?

 児童相談所って、本当に機能しているのか全国的に見直す必要があるのでは無いですか?「少子対策」などはそれからじゃ無いかとも思う。

 『諒介ちゃんは過去、虐待の恐れがある『要保護児童』だったが現在は解消している、と申し送りを受けた。』と澄まして堂々と、どの口が言うのか?
 命が関わっている事柄なのだから「書類」だけで済まさずに、今回の場合は「前科」が有るのだから、現状の実態の調査をすべきだったと考える。

 それが本当の引き継ぎでしょう。


2、<秋田4歳児死亡>2人で散歩していたのに…母親逮捕に衝撃

1、4歳男児の母親らを逮捕 殺人容疑で秋田県警


 今回の事件も一種の幼児虐待だと思う。

で、、「幼児虐待事件」だと・・・



1、とにかく、被害者の幼児達が哀れで仕方が無い。本当に可哀想だ。殆どの場合が、残虐・非道な手段(餓死させも含め)でしかも誰の助けも無い孤独と恐怖の中で悶え苦しみながら、「この世の地獄」をこれでもかと味わいながら惨殺されている。にも関わらず、容疑者も捜査側も報道側も対応が軽く感じる。

2、「殺人事件(未必も含め)」で有るのに、「虐待」と言う、二段階位い軽い犯罪の扱いに成っているケースが殆ど。従って、求刑も極めて低いケースばかり目立つ。

3、この手の重要凶悪犯罪を「適正に」取り締り・処罰する法律が無い様に思う。少子対策も絡めて、親が子を殺害する今の悪しき流れを抑制するものを導入すべきではないかと。

 過去に有った、尊属殺人罪の様なもので、「親族殺人罪」「親族傷害罪」と言う様な規定(勿論重罰化)を新設すべきでは無いかと思う。そして、被害者が幼児で有る場合は殺人罪の適用の要件を「緩める」規定にすべきである。そうしなければ「密室」「もの言えぬ幼児」の影に隠れる「殺人罪」が闇から闇に消えてしまう。




 たまたま、今回は死亡が野外に放置された状況の中で起きたので「殺人」事件に成ったが、これがいつもの様に、「急にぐったりした」「部屋で転んで頭を打って動かなくなった」と言って、病院に運び「殺人隠し」をしているのが多い。そうした「幼児虐待」だと、とたんに罪状が軽くなる。。

 本当は飲酒運転の危険運転罪であるはず者が、「一旦逃げて時間差をおいて」「追加飲酒で当時の状況を不明確にして」から出頭すれば危険運転罪の適応を免れ軽い処罰で済ませるのと非常に似ている。




 それにしても、この手の被害者の子供たちは本当に可愛くて、親思いの可愛い子達ばかりだ。。今回の子も「鬼」親をかばっているでは無いか。なのに、その甲斐も無く無惨に殺害されゴミの様に捨てられている。人間の扱いを受けずに、、。

 男の方は非常勤とは言え高校教師では無いか!警官が強盗するなら、先生が子殺しをする。


 この日本は又しても、この様な鬼畜の男女に対してもやはり、死刑にする事は無いのだろう。。
 






3、 秋田県大仙市で保育園児進藤諒介ちゃん(4つ)を殺害したとして、秋田県警に13日逮捕された母親進藤美香容疑者(31)が、諒介ちゃんを虐待していた事実を2004年7月に秋田県の中央児童相談所が把握していたことが同日分かった。
 県警もこれまでの調べで、日常的に暴行などの虐待があったとして追及している。
 しかし、母子がことし1月に同県潟上市から転居した大仙市の福祉事務所は「諒介ちゃんは過去、虐待の恐れがある『要保護児童』だったが現在は解消している、と申し送りを受けた。虐待はないと思っていた」と説明している。
 県警は13日午後、進藤容疑者の自宅を捜索。進藤容疑者と交際相手の畠山博容疑者(43)の本格的な取り調べを始めた。



2、  いつも犬を連れ、手をつないで散歩していた母子。そんな母親が幼い子供の命を絶った——。秋田県大仙市の保育園児、進藤諒介ちゃん(4)が殺害された事件で、母親の進藤美香容疑者(31)と交際相手が逮捕された。普段はおとなしく目立たない母親。一方で、別の男性と同居しながら、畠山博容疑者(43)とも交際していた。諒介ちゃんの顔には青あざが絶えず、自宅からは毎日のように泣き声が聞こえたという。虐待の末の凶行か。県内では今春、連続児童殺害事件が起きたばかりだけに、のどかな田園地帯に衝撃が走った。

 「おとなしく口数が少ない人。あいさつを交わす程度で、親しくつきあう人もいない」。近所の住民らは異口同音に進藤容疑者の印象を語る。

 県央の昭和町(現潟上市)に生まれた進藤容疑者は隣接する五城目町の県立高校を卒業。同町内の繊維工場などに勤めた。子供のころから一貫した周囲の印象は「目立たず地味で、友達が少ない」。高校時代、3年間担任をした元教諭でさえ「名前を聞けばなんとなくあの娘かなと思う程度」と極めて影が薄い。

 諒介ちゃんを連れて会社員と大仙市で同居を始めたのは昨年12月ごろ。他の男性との間にできた諒介ちゃんの姉は、実家の両親が引き取った。諒介ちゃんは保育園に通い始め、進藤容疑者が車で送迎していたが、他の母親とはほとんど話もしなかった。ある母親は「子供を園庭で遊ばせ、その間に母親同士仲良くなることが多いが、進藤容疑者はすぐに子供を連れて帰るので、親しい母親もいなかった」と話す。

 一方、諒介ちゃんは人見知りをしない明るい子供だった。持病があったが、近所の主婦(38)は「いつも『おはよう』と元気な声であいさつしていた。はつらつとした可愛い子で、元気に走ったりして病気には見えなかった」と話す。諒介ちゃんはいつも首を長くして進藤容疑者が迎えに来るのを待っていて、「お母さん来たよ」と保育士が呼ぶと、うれしそうに駆け寄って行ったという。保育園から帰宅後、2人で犬の散歩をしていたが、手をつないで歩く姿に近所の住民には「仲のいい親子」とも映った。

 しかし、複数の住民が、進藤容疑者が日ごろから諒介ちゃんを虐待していたと指摘する。別の園児の祖母(60)は以前、諒介ちゃんの左ほおに大きな青あざがあるのを見た。「どうしたの」と尋ねると、諒介ちゃんは「家の中で転んだ」と答えたという。他にも顔や腕、指に傷跡をよく見たという。近所に住む男性は、進藤容疑者が朝、諒介ちゃんをしかる声をよく聞いた。「諒介ちゃんが『うえーん』と泣く声を聞いて、今時のお母さんにしてはよくしかるなと思っていた」という。



1、 秋田県大仙市の農業用水路で保育園児進藤諒介ちゃん(4つ)が遺体で見つかった事件で、県警捜査1課と大仙署は13日、諒介ちゃんが事件に巻き込まれたと断定、殺人容疑で母親の無職進藤美香(31)=同市大曲住吉町=と、知人で県立大館高校の非常勤技師の畠山博(43)=同県大館市十二所一の地=の両容疑者を逮捕した。
 進藤容疑者は諒介ちゃんが遺体で見つかった10月23日朝、「秋田市に行く」と言って保育園を休ませており、県警は動機や経緯を追及、全容解明を進める。
 調べでは、進藤容疑者らは23日午後4時すぎ、大仙市内に駐車中の車内で諒介ちゃんの頭や顔を殴打。口をふさぐなどの暴行を加えて瀕死(ひんし)の重傷を負わせ、午後5時すぎ、自宅から約400メートル離れた用水路に放置、窒息により死亡させて殺害した疑い。

by uncle-mac | 2006-11-13 14:04 | 社会・事故・災害
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