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徒然閑写

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立てこもり   本格銃社会に成らぬ様に、、

<愛知立てこもり>防弾チョッキかすめ胸に被弾 林巡査部長
<愛知立てこもり>こう着状態続く 元妻とのトラブル原因か
<愛知立てこもり>警戒中のSAT隊員、撃たれ死亡
人質の元妻を無事保護 23時間ぶり、自力で脱出
<愛知立てこもり>大林容疑者を緊急逮捕 29時間ぶり決着


 SATの林さんのご冥福をお祈りします。

 元々、個人的・家庭内的なものと思われるトラブルを地域住民や多数の警官を巻き込み暴れるひねた悪ガキの様な幼児性と元暴力団員の粗暴性が拳銃と結びつき「大暴れ」している。

 今回、大林元暴力団員は射撃の腕が良いのか、拳銃の性能が良いのか、とにかくやたらと被害者が出てくる。

 こんな屑野郎の為にもうこれ以上、被害者を出してはいけない。

それと、このような凶悪犯の場合、もし日本人で無いならば、ぜひとも国籍と本名を明らかにして欲しいと強く希望します。


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 ★つい先ほど(18日午後8時50分頃)、大林の身柄が確保・逮捕された様です。原因は、、、家庭内暴力と復縁のもつれ、馬鹿者!! 

 
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 警察は犯人を「確保」。・・・日本の警察は凶悪犯への対処が甘すぎます。優しすぎます。
 (ヤクザが10人で銃を乱射したらどうするのか。。)

 今回、SATの狙撃班は狙撃用の銃を構えて居た様です。。が、それは「発砲命令」が無ければその銃口から火は出ない、、。と、思われます。林さんが射殺されたその時も「狙って」居た筈です。しかし、日本の警察は射殺犯を打てない。

 この事件、最期は「突入・犯人確保」で終わるのかも知れないが、その際更に犠牲者が出て欲しくないが、、「突入」が遅すぎると思う。木本巡査部長の救出も遅すぎる。現場の指揮官は無能者と言うしかない無いのか?


 命の危険がそこに有る場合は、現場の「最前線」の警官が(命令が無くても)臨機応変に銃を発砲、犯人射殺が出来る様に警察関係の法律を改正する必要が有ると思う。


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部屋に突入、男を逮捕 町田の拳銃立てこもり事件
<発砲>射殺事件後ろう城の組員を逮捕 頭撃ち重体…町田

 今回の事件以前にも長崎市長銃撃事件、米国にて在米韓国人による大学内銃乱射多量殺戮事件と立て続けに「銃」の事件が続いている。。 改めて、銃の恐ろしさを再確認した思い。

 今回の事件も死者こそ一人(本人が死ぬと二人)。だが、2発撃った後に立てこもり更に9発もの弾丸を住宅地(本人の居住地)で乱射している。幸い、早期の警察の捜査のおかげで避難などの対応が早かった事が功を奏して巻き添え等は無かった。流石、警視庁。

 今回、最終的に深夜(3時)のSIT突入と成った。竹下祐司容疑者は恐らく突入の瞬間自らの頭を撃ったのだと思う。自殺する覚悟を決めた上で、ろう城を続けた意図は何だったのか。何かする事が有ったのか?凶悪事件を起こした組員は追いつめられた場合、自首する(最悪でも早期に自決する)ケースが多いと思う。彼らの場合、牢屋に行くのは仕事の一部。この場合、死刑に成らない事も知っている筈。

 立てこもり事件・コンビニ前銃殺事件の前の農協強盗事件との関連は有るのだろうか?単なる「内輪もめ」にしては事件内容が激し過ぎる気がする。

 それにしても、いくら組員とは言え、銃の保有率が高い。それも少し前の「改造銃」などでは無く本物ばかり。長崎の事件の組員の家業は土建屋(恐らく解体業)。今回の極東会場合は、的屋(テキ屋)の筈だ。池袋に昔から有る「名門」の大的屋。あの「フーテンの寅さん」も言ってみれば極東会などの関係者だったと言えるかも知れない。
 的屋と言っても、極東会は山口組との山極抗争を起こす等、武闘派。東京都公安委員会からは10年程前に指定暴力団に指定されている。


 さて、今回SIT(Special Investigation Team)の活躍で一般住民の被害が出ずに済んだ。特殊捜査班と呼ばれ、各都道府県の警察の刑事部捜査一課に主に誘拐や人質事件など担当し存在する。特に警視庁のそれは「SIT」と呼ばれて別格。SAT等に比べて「生活安全」寄りの担当だと思う。
 人質も居ない今回の事件、アメリカ等だったらさっさと突入するなり、狙撃殺害するなどやるだろう。TVを見ていて「さっさとやっちまえ」と思っていた人も多かったと思うが、現在の警察法や憲法の縛りで早々の狙撃は出来ない。例え銃乱射中の凶悪な暴力団が相手であっても「人命第一」が建前。SATやSITの訓練でアメリカ軍の訓練を受ける事も出来ない(海上保安庁のSSTはアメリカ軍のシールの訓練を受けている)。


 日本では「結果として」こうした、犯罪者への甘さや市民保護の弱さの現実が有る。日本の外国人は増加している。日本の「銃」も徐々に増えている。確実に銃社会に成って行っている。けっして、米国の韓国人による乱射事件は、対岸の火では無い事は肝に命じたい。

 「暴力団=銃所持」は「吉野家=牛丼」みたいなもの。いまの日本では事実上、警察が暴力団の銃所持を「公認」・黙認している状態と言って良いだろう。
 実は警察と暴力団は昔から仲が良い。警察官は組員達に「お前等ちゃんとやっとけよ」「わし等に迷惑掛けんなよ」と言っておき、警察は「何事も」なければ良いと言う状態で来ている。

 暴力団の銃所持”早期”一掃を念頭に置いた強力な「銃取り締まり特別法(銃取り締まり目的なら「令状無し」で指定暴力団の銃取り締まりとか銃使用・所持の厳罰化など)」の様な法を成立させる必要がそこまで来ていると思う。
 

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1、
 20日午前、東京都町田市と隣接する神奈川県相模原市内で相次いで拳銃発砲事件があった。相模原市内で発砲した男が町田市内の都営アパートに立てこもったとみられ、駆けつけたパトカーに向け拳銃9発を発砲した。相模原市では撃たれた男性が死亡した。警察当局によると、立てこもっている男は極東会系暴力団組員(36)で、撃たれた男性は同組幹部(37)とみて確認を急いでいる。組内の内輪もめが原因で、組員が幹部を相模原市内のコンビニで銃撃。その後、町田市内の自宅にたてこもったとみられる。警視庁はアパートを取り囲み説得を続けている。

 神奈川県警によると、同日午前11時半ごろ、相模原市上鶴間本町3のコンビニエンスストアで発砲音が数発し、「人が倒れている」と110番があった。県警相模原南署員が駆け付けたところ、同店の駐車場で拳銃で撃たれたとみられる男性が倒れていた。

 さらに午後0時5分ごろ、現場から南東に約750メートル離れた東京都町田市原町田1の都営アパートから、外に向け拳銃数発を発射した音がしたと110番があった。相模原市内で発砲した男が、町田市市内の住宅に逃げ込み、職務質問を受け立てこもったとみられる。警視庁によると、男は暴力団組員で、このアパートは自宅とみられる。男は立てこもった後、建物を取り囲んだ警察官に向け、数発発砲した。

 男が立てこもっている現場はJR町田駅の南約200メートル。男性が撃たれた現場は同駅から南西約150メートルほどにある繁華街の一角。同10時15分ごろには、現場から約1キロ離れた同市上鶴間本町4の相模原市農協相模大野支店で、拳銃のようなものを持った男が押し入り、現金2万円を奪って自転車で逃走する強盗事件も発生していた。
ーー
 20日午前10時15分ごろ、神奈川県相模原市上鶴間本町の「相模原市農協相模大野支店」で、男が拳銃のような物を女性職員に突きつけ「金を出せ」と脅し、強盗対策用のダミーの札束を奪い自転車で逃走した。相模原南署は強盗事件として捜査。現場は約1時間15分後に暴力団組員射殺事件が起きたコンビニ周辺の近くで、関連も調べている。男は50歳ぐらいでマスクとサングラスで顔を隠していた。


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2、
 17日午後3時45分ごろ、愛知県長久手町長配2、元暴力団組員、大林久人容疑者(50)方から「父親(同容疑者)が拳銃を持って暴れている」と110番通報があった。大林容疑者は駆け付けた警察官に発砲、警察官は玄関前に倒れ約5時間後に救出されたが、近くで警戒していた機動隊員が撃たれ、死亡した。大林容疑者は長男と次女にも発砲。妻とみられる女性を人質にして自宅に立てこもり、捜査員が周辺を包囲して説得を続けている。警察庁によると、死亡した林一歩巡査部長は、特殊部隊(SAT)の隊員で、SAT隊員が出動現場で死亡したのは今回が初めてだ。

 死亡したのは県警機動隊の林一歩(かずほ)巡査部長(23)。午後9時20分ごろ、救出活動中に現場から7、8メートル離れた捜査車両の陰で警戒していたところ左胸に被弾した。18日午前0時14分に病院で死亡が確認された。防弾チョッキを着用していたという。

 最初に撃たれたのは県警愛知署・長久手交番勤務の木本明史巡査部長(54)。捜査員が接近できなかったため、首を負傷したまま倒れていた。近くの病院に搬送され、生命の危険はないという。また、大林容疑者の長男の健人さん(25)は腹部、次女の里紗さん(21)は足を負傷し、病院に運ばれたが、生命には別条ないという。

 調べによると、大林容疑者は捜査員に対し、「次女と連絡させろ。救急車が近付いたら撃つ」などと話しているという。同容疑者は事件発生直後に5発前後、木本巡査部長の救出時に2発を発砲したとみられる。

 最初の110番通報の後、大林容疑者の家族とみられる女性から「父親は落ち着いた。興奮させたくないので家には来ないでほしい」と通報があった。この直後に木本巡査部長ら警察官2人が到着し、木本巡査部長が銃撃されたという。

 県警によると、木本巡査部長は倒れた後、無線で連絡を取っていたが、午後6時以降に応答がなくなったため、人命重視の観点から救出活動に踏み切った。

 死亡した林巡査部長は妻(24)と長女(10カ月)の3人暮らし。05年4月に機動隊に配属され、同年10月から立てこもり事件などを担当する特殊急襲部隊(SAT)の隊員となった。仕事ぶりはまじめで、23歳でSAT隊員に選ばれるなど、将来を嘱望されていたという。 警察当局によると、大林容疑者は10年前に所属していた暴力団を破門された。家族は妻と長男、長女、次女の5人という。

 現場は東名高速名古屋ICから南東に約1.5キロの閑静な住宅街。付近に愛知学院大や中学校などがあり、近くの小学校では児童の下校の際、両親を付き添いさせるなどの措置を取った。県警は現場の半径約300メートルを立ち入り禁止にし、近所の住民に外出しないよう呼び掛けている。

 【SAT】ハイジャックや人質立てこもり事件の際に人質の安全を確保しながら、容疑者を逮捕するために高度な訓練を施された専門部隊。77年の日本赤軍によるハイジャック「ダッカ事件」を契機に、警視庁と大阪府警に特殊部隊が置かれたのが原形。96年4月に北海道警、千葉、神奈川、愛知、福岡県警を加えた全国計200人体制に拡充し、特殊部隊「SAT」(Special Assault Team)と命名された。05年9月に沖縄県警にも置かれ、現在は全国で計約300人の隊員がいるとされる。


3、
 仲間を救出しようとした時、銃弾が警戒中の別の警察官を襲った。愛知県長久手町で17日に起きた立てこもり事件は、2人の警察官が撃たれ、1人が死亡するという最悪の事態となった。現場近くでは、自宅からの外出を禁じられた住民たちが恐怖におののきながら眠れない夜を過ごした。

 最初に銃撃を受けた長久手交番の木本明史巡査部長(54)を救出しようと、ジュラルミンの盾を持った完全武装の警察官約20人が立てこもっている大林久人容疑者(50)の自宅の敷地内に突入したのは午後9時23分ごろ。

 撃たれて倒れたままの状態で、同6時ごろまで無線機を通じて伝わっていた木本巡査部長のあえぎ声はもう聞こえない。その瞬間、銃声が響き、民家から7、8メートル離れた路上で警戒にあたっていた特殊部隊(SAT)の林一歩巡査部長(23)の左胸を弾丸が貫き、林巡査部長は約3時間後に死亡した。

 警察庁によると、銃弾は死亡した林一歩巡査部長の防弾チョッキと首の部分の境目付近に命中していたという。同庁幹部は「倒れている警察官は一刻も早く救出が必要だった。どうして撃たれるような事態になったか検証が必要だ」と話した。

 現場近くの愛知学院大の寮内にいて救出の様子を見た男子大学生(20)は「警官隊が盾を壁のように並べて負傷した警察官に近づき、警察官を半円形に取り囲むようにして助けに行った。引きずりながら救出していると『おーい』と怒鳴る声が聞こえ『パーン』と銃声が響いた。寮内で警戒していた警察官が『また1人撃たれた』と言った」と話した。

 また近くの主婦(53)は「タイヤがパンクするような破裂音が続いたと思ったら、待機していた警察官が『早く』と叫んでいるのが聞こえた。本当に怖い」、別の女性は「2回銃声がし、叫び声が聞こえた。窓越しに警察官の動きが激しくなるのが見えた」と不安そうに話した。


4、
 仲間を救出しようとした時、銃弾が警戒中の別の警察官を襲った。愛知県長久手町で17日に起きた立てこもり事件は、2人の警察官が撃たれ、1人が死亡するという最悪の事態となった。現場近くでは、自宅からの外出を禁じられた住民たちが恐怖におののきながら眠れない夜を過ごした。

 最初に銃撃を受けた長久手交番の木本明史巡査部長(54)を救出しようと、ジュラルミンの盾を持った完全武装の警察官約20人が立てこもっている大林久人容疑者(50)の自宅の敷地内に突入したのは午後9時23分ごろ。

 撃たれて倒れたままの状態で、同6時ごろまで無線機を通じて伝わっていた木本巡査部長のあえぎ声はもう聞こえない。その瞬間、銃声が響き、民家から7、8メートル離れた路上で警戒にあたっていた特殊部隊(SAT)の林一歩巡査部長(23)の左胸を弾丸が貫き、林巡査部長は約3時間後に死亡した。

 警察庁によると、銃弾は死亡した林一歩巡査部長の防弾チョッキと首の部分の境目付近に命中していたという。同庁幹部は「倒れている警察官は一刻も早く救出が必要だった。どうして撃たれるような事態になったか検証が必要だ」と話した。

 現場近くの愛知学院大の寮内にいて救出の様子を見た男子大学生(20)は「警官隊が盾を壁のように並べて負傷した警察官に近づき、警察官を半円形に取り囲むようにして助けに行った。引きずりながら救出していると『おーい』と怒鳴る声が聞こえ『パーン』と銃声が響いた。寮内で警戒していた警察官が『また1人撃たれた』と言った」と話した。

 また近くの主婦(53)は「タイヤがパンクするような破裂音が続いたと思ったら、待機していた警察官が『早く』と叫んでいるのが聞こえた。本当に怖い」、別の女性は「2回銃声がし、叫び声が聞こえた。窓越しに警察官の動きが激しくなるのが見えた」と不安そうに話した。


5、
 男が元妻を人質にして発砲、警察官ら4人が死傷した愛知県長久手町の立てこもり事件で、県警機動隊・対テロ特殊部隊(SAT)などは18日午後2時50分ごろ、指定暴力団山口組系の元組員大林久人容疑者宅から自力で出てきた人質の森三智子さんを無事保護した。17日夕方の発生から約23時間ぶり。この事件では、銃撃された愛知署の木本巡査部長が重傷、SATの林巡査部長が18日未明、病院で死亡した。



6、
 愛知県長久手町の元暴力団組員、大林久人容疑者(50)が人質を取って自宅に立てこもり、拳銃を発砲して県警機動隊特殊急襲部隊(SAT)隊員の林一歩(かずほ)警部(23)=18日付で2階級特進=ら4人を死傷させた事件で、県警は18日午後8時48分、自宅から出てきた大林容疑者の身柄を確保、殺人未遂容疑で緊急逮捕した。事件は発生から約29時間ぶりに決着した。人質とされていた大林容疑者の元妻、森三智子さん(50)はこれより前の同2時51分、自力で脱出、保護された。森さんは左目付近に軽い打撲を負っているが、健康状態はいいという。

 大林容疑者は18日午後8時半過ぎ、袋のようなものとペットボトルを持って、自宅の外に現れた。警察官らの呼びかけで両手を上げたところを警察官らが一斉に飛びかかって身柄を確保した。

 一方、森さんは18日午後2時50分ごろ、大林容疑者が電話中に「便所に行きたい」と言い、大林容疑者が事務室として使っている自宅東側の建物の北西角のトイレの高窓から脱出、包囲していた捜査員に保護された。

 森さんは愛知署に搬送され、簡単な取り調べを受けた後、近くの大学病院に運ばれた。当初は足元がややおぼつかなかったが、取り調べにはしっかりした口調で答えたという。

 調べでは、大林容疑者は17日午後4時前、自宅で、木本巡査部長、長男の健人さん(25)、次女の里紗さん(21)に発砲して腹部などを負傷させ、同9時25分ごろ、林警部を撃って大動脈損傷による出血性ショックなどで死亡させた疑いが持たれている。

 森さんは05年11月ごろ、県警愛知署に大林容疑者の家庭内暴力などについて相談に訪れ、06年5月ごろには離婚したが、その後も大林容疑者と同居していた。17日には家族全員で復縁などについて話し合っていたところ、大林容疑者が激高し、拳銃を持ち出して暴れたため、家族が110番したらしい。同署はこうした問題が動機につながった可能性があるとみて調べている。
by uncle-mac | 2007-05-18 13:58 | 社会・事故・災害
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