とんでも無いですよ!!
金箔って、純度100%では無く、やはり、14、18、24金なんですね。なんとなく「純金」のイメージが有りますが・・・。
《純金箔の種類》
■純金箔五毛色(23.74金)・・24金
金98.91%
銀0.49%
銅0.59%
■純金箔一号色(23.44金)・・24金
金97.66%
銀1.35%
銅0.97%
■純金箔三歩色(18.12金)・・18金
金75.53%
銀24.46%
銅-
■純金箔定色(14.12金)・・14金
金58.82%
銀41.17%
銅-
って事で、40%銀が有っても、「純金」なんですね!
本来、金は化学反応を殆どしない非常に安定した元素。従って、「味」は一切しない。金属だが、口の中で微電流が起きる事も一切無い。
もしも、美味しい「味」がしたとしたら、それは「気のせい」か「銀」の味でしょう。 そして、金が「健康に良い」と言うのは、全くのデタラメです。お間違えの無い様に!!
むしろ、実際には、金箔は「合金」なので、「銀」や「銅」などの金属を不要に摂取してしまう。こちらの方が心配だ。可能性として人によっては、アレルギーなども含め逆に健康を害してしまう事もあり得る。
因に、金、銀は生体での必須性は全く確認されて無い(全く不要と言う事)。銅に関しては極極微量なら必須性がわずかに有る位ですしかも、「普通の」食事で十分摂取できてます。
合金によってはニッケルも有り、これは毒性も有る。
『食金』は、いずれにしても、「害」こそあれ、「一利」も無い行為です。