感涙の男子バレー!
2、<男子バレー>日本、アルジェリア破り2位…五輪最終予選
男子おめでとう!
植田監督おめでとう、ご苦労様。長年の努力が報われましたね。
植田監督と荻野キャプテンの涙の抱擁シーン、私も泣きました。。
これで男女ペアで北京五輪にに参加できますね。
ぜひとも、特に男子にはメダルを獲得して貰って、存在感を強くアピールして欲しい。
北京は空気が悪く、色々な環境も治安も悪く、観客の低マナーとか不安要素が多いですが余分な事はせずに練習と休養をしっかりとって万全な体制で試合に臨んでください。
今の中国には五輪の開催資格は無いと思いますが、開催され日本の選手が参加する以上は私もTV応援したいと思っています。
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男子バレーボールの北京五輪世界最終予選兼アジア予選は第6日の7日、東京体育館で4試合があり、世界ランク12位の日本は同6位のアルゼンチンをフルセットの末に破って5連勝、通算5勝1敗でアジア勢最上位が確定し、92年バルセロナ大会以来の五輪出場を決めた。イタリアはタイにストレート勝ちし、無傷の6連勝。韓国はイランを、オーストラリアはアルジェリアを降し、それぞれ3勝3敗とした。
日本は最終日の8日、同60位のアルジェリアと対戦する。
▽植田監督 4年間で海外選手に負けないように筋力的にも鍛え、パワーもついた。防御力は世界レベルで、選手層も厚くなった。
▽荻野主将 厳しい試合だったが最後の最後まで皆で戦えた。38歳までバレーが出来て、五輪切符が取れた。何物にも代えられないほどの喜びだ。
◆バレー日本戦記録
日本(5勝1敗)3―2アルゼンチン(4勝2敗)
(26―28、25―13、25―19、17―25、20―18)
◆海外勢成績
韓国(3勝3敗)3―1イラン(1勝5敗)、オーストラリア(3勝3敗)3―1アルジェリア(2勝4敗)、イタリア(6勝)3―0タイ(6敗)
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男子バレーボールの北京五輪世界最終予選兼アジア予選は最終日の8日、東京体育館で4試合があり、前日に16年ぶりの五輪出場を決めた日本はアルジェリアにストレート勝ちし、通算6勝1敗の2位で終えた。
イタリアはアルゼンチンをフルセットの末に破り、7戦全勝で1位となり、9大会連続の五輪出場を決めた。これで五輪に出場する全12チームが出そろった。
○…日本は21歳コンビの奮起で圧勝し、北京へ弾みをつけた。中大の福沢は代表随一の跳躍力を生かして鋭角に打ち込み、東海大の清水は力ある2本のサービスエースで存在感を示した。
福沢は「チームの役に立ちたいという気持ちをぶつけた」、清水は「北京までにレギュラーを取る」。第2セット途中から出場した2人で計15点を挙げ、「北京へ向けて戦力の底上げが必要ななか、よくやってくれた。チームにも刺激になる」と植田監督も満足そうだった。
○…イタリアが7戦全勝で最後の北京切符をつかんだ。フルセットまでもつれ込んだが、長身204センチのフェイが強打を繰り出すなどで押し切った。
90年代には世界選手権を3連覇するなど無敵を誇ったものの世代交代が進まず、アテネ五輪の銀メダルを最後に失速。世界ランクも10位まで下げた。
アナスタジ監督は4大会連続の表彰台がかかる五輪へ「試合運びや意思疎通の面で改善点は多く、謙虚にならざるをえないが、強い意志を持ってメダルを狙いたい」と話した。
◇世界最終予選兼アジア予選最終順位◇
国 名 勝敗
(1)イタリア 70
(2)日 本 61
3韓 国 43
4アルゼンチン 43
5オーストラリア 34
6イラン 25
7アルジェリア 25
8タイ 07
※丸囲み数字は出場権獲得(3、4位、6、7位は得点率による)