どんなもんじゃい!亀田号泣、因縁再戦制し初防衛(サンケイスポーツ)
むしろ、あの低調な試合内容での38.4%は最高じゃないですか。
全く盛り上がりも緊迫感も無い。単なる消化試合の感。
本来の「亀田ファン」達はやはり、「KO」を期待していた事だろう。亀田にはノックアウトしようとする意志を感じなかった、無理をして飛び込んで相手からダメージを喰らいたく無いと言う風情。
ランダエタの方も、前回と違ってガッツが全く無い。フットワークは全く無し。繰り出すパンチも全て浅く、殆どダメージを与えないものばかり。あたかも、「判定に行く事になっている」かの様。全く別人の様だ。今回の試合、「当初から」結果が決まっていて、ファイトマネー獲得等の「仕事」をしに来ている感。
試合前の演出もうんざりするものだった。まるで「亀田プロレス」の興業だ。TBSともがっちりタッグを組んでの。ランダエタ陣営のヒョウ柄の衣装代もTBS側から出ているのでは無いのか?
演出から「結果」まで、全くプロレスの様だ。真剣に観るのでは無く「楽しむ」為に観れる人だけの「亀田プロレス」。
次回の防衛戦の視聴率はもっと下がるだろう。
TBS系で20日夜に生中継された「プロボクシングWBA世界ライトフライ級タイトルマッチ 亀田興毅VSファン・ランダエタ」の平均視聴率は30.1%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。8月に行われた同カードの42.4%を大幅に下回った。瞬間最高視聴率は、試合終了後で判定結果が出る直前の38.4%だった。
More サンスポ記事
やはり、そういう事だったか!
この件は報道当初から腑に落ちない思いが有った。
焼き肉のタレと言う、マスコミネタ的な面ばかりが強調されていたが、「夜はどうして過ごしていたのか?」と言う疑問が強く有った。
六甲の山中の夜だから、少なくとも平地より5〜6度以上は気温が低い筈。当時の気温もそう温い筈無いから、4〜6度位の気温の野外で布団も無しで連日寝ていた事に成る。
つまり、食料云々の前に寒さで体力を消耗して死んでしまう筈。
極限状態での驚異的な適応能力としか言い様が無い。この人だから出来た奇跡の出来事と思う。普通の人なら間違い無くあの世行きだ。ただ、ひょっとしたら、飲酒と空腹と体質の関係で偶然「低体温」状態が出来たのかも知れない。これには脳の働きも関係している様に思う。
何れにしても、身直な六甲山と言っても山は山。舐めて掛かるとたちまち、死の危険に晒される事に成る。
兵庫県の六甲山で遭難し「焼き肉のたれで生き延びた」と伝えられた西宮市の職員、打越三敬さん(35)が19日退院し会見。遭難2日後に意識を失い、発見されるまでの20日以上、食べ物だけでなく、水すら飲んでいなかったことが分かった。会見に同席した医師は「体温が約22度という極度の低体温症だった。動物の冬眠に近かったのではないか。驚異的な生命力だ」と説明。
良かった。連続成功、おめでとう。
これで、かなりイメージが向上したのではと思う。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は18日午後3時32分、鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターから技術試験衛星「きく8号」搭載のH2Aロケット11号機を打ち上げた。約28分後、衛星を分離し、打ち上げは成功した。05年2月の7号機以降、5機連続の成功となる。
きく8号は静止衛星で、日本の衛星としては過去最大の5.8トン。搭載した11号機は、点火時に強力な推進力を得るため、1段目に装着する大型の固体ロケットブースター(全長15メートル、重さ75トン)を従来の2本から4本に増やした。大型4本を使用した打ち上げは初。
11号機は太平洋上を東に向かって上昇。第2段ロケットから衛星を分離。衛星は順調なら約2週間後に、東経146度、赤道上空約3万6000キロの静止軌道(地球の自転と同じ周期の円軌道)に入る予定。
きく8号は、携帯端末と衛星との通信システムの実証が目的。山岳遭難や災害の現場などから、画像や高品質な音声の伝送が可能で、被災地支援などに役立つことが期待されている。
きく8号はアンテナを広げると全長40m、全幅40mにもなる大型衛星。
大きなアンテナは衛星通信式の携帯電話の実験の為の物。携帯のアンテナが小さくても済むとの事。この事は大変な差が出る。
今迄の衛星通信携帯電話はアンテナ部などを含めるとても大きい。山岳登山や海上の小型船(ヨット等)航行では負担が大きい。仮にそれが普通の携帯電話並みになれば凄い。
この研究は今後結構期待出来るのでは無いかと思います。