66年の「空白」が有る事の方を驚きたいし、問題にすべきだ
阪、愛知、岐阜の3府県で1994年、11日間に男性4人が殺害された連続リンチ殺人事件の控訴審判決公判で、名古屋高裁の川原誠裁判長は14日午後、強盗殺人などの罪に問われた当時18−19歳の男性3被告のうち1人を死刑、2人を無期懲役とした1審判決を破棄、全員に死刑を言い渡した。
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当然の判決であり、当然の報いだ。最高裁もこの判決を是非とも支持して欲しい!!
「「少年だったこと、死刑が究極の刑罰であることを慎重に検討し熟慮を重ねても、死刑の選択はやむを得ない」と結論付けた。」
・・・もともと、少年だろうと、殺人は「別枠」扱いで重罰(純粋に成人扱い)に処すのが極めて当然の事だ。
私は、18-19才で無くて、15-17才でも同様の犯行なら死刑にすべきと考える。
「少年事件で複数の被告に一度に死刑が言い渡されたのは、最高裁に記録が残る66年以降で初めて。 」
・・・この程度のレベルで、66年以降の「空白」が有る事の方を驚きたいし、問題にすべきだ。この66年以降の間にどれだけの「声無き凶悪事件被害者達」の夥しい無念が、この世を彷徨って来た事かと思うと、この胸が苦しく成る。