今後の「警鐘」としては非常に有効だったと思う
キャバクラで働く東京都内の女性(27)が「依頼と違う髪形にカットされ精神的損害を受けた」などとして、美容院に600万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は16日、美容院側に24万円余の支払いを命じる判決を言い渡した。水野有子裁判官は「容姿が重視される職業に携わっており、髪形の影響は大きい」と指摘した。
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原告の職業を考えると当然の判決だと思います。
正に、髪型は服装やメイクと同等以上に重要な商売のツールな訳ですから。
金額の24万円は少ないと思う。訴訟に伴う損害の分も無い気がする。時給の高い職業だから。しかし、今後の「警鐘」としては非常に有効だったと思う。この様にニュースにも成っている。
裁判官が女性だと言うのも良かった。まだまだ、女性裁判官は少な過ぎると思う。
女性の地位向上の為にも、志ある女性の皆さんは、もっともっと、裁判官を目指して下さい。