キノコのフィギアみたいなもの
フランスのトリュフ市場に約10年前から中国産トリュフが入り込み、フランス産と称して販売されるケースが増えている。安価な中国産は品質も劣るとされるため、業界関係者は注意を呼び掛けている。
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「競争消費不正抑止局は「中国産は香りが弱いが、外見上の違いはあまりない。ペリゴール産に中国産を混入して販売するケースでは、消費者に見分けは難しい」と指摘する。」
・・・それにしても、中国産は松茸もトリュフもどうして匂いが弱いんでしょうか? それにどちらも「匂い」が主体の農産食品なのに、匂いが殆ど無いものを(駄目なのを分かっていて)出荷する事自体が「詐欺的」に思える。
どうして、この「売れれば勝ち」の様な、将来性を展望しない販売輸出を平気で続けるのか、、、。外見だけのものなら、それはキノコのフィギアみたいなもの。