この際、「反省」もしっかりして欲しい
話は変わるが、今回の捜査・逮捕は酷寒の時期を「選んだ」部分も有るんだろうか?と言うのも、普通なら、検察では無く警察が逮捕・取調をするものである。警察なら、逮捕して拘置する場合、自前の留置場がある。これは犯罪者からみれば「ホテル」である。結構居心地の良い所。空調・食事(米飯)・建物・風呂・看守の態度などすべて違う。
それに較べれば、今回は検察が直接。当然、「ホテル」は無い。小菅の拘置所である。これは設備や待遇は「牢屋」そのもの。「入所」時の検査も違う。警察の留置場なら下着に成ってボディチェックや口の中を見る位が一般的。それが拘置所になると、素っ裸にされて尻の穴のチェックまでされる。「部屋」も全く牢屋。しかも、今の時期もの凄く寒い。薄い布団と毛布しか無い。食事も麦飯(所謂、臭い飯)だ。
容疑者にしてみれば、初っぱなに「人格否定」の洗礼を受け、「いきなり」酷寒の環境だ。今迄と較べ、厳しいなんてものじゃ無いだろう。「一刻も早く保釈して欲しい」心境になる。
無難なラジオ位は聞けるが、PCもTVも無い(刑務所では一定の条件で見れるが、拘置所では見れない)。
何処迄、「堪えられる」かだろうが、、この際、「反省」もしっかりして欲しい。
「次回」は『株屋』などでは無く、押しも押されぬ「実業IT屋」を目指せば良い。
「社長に報告、了承得た」 堀江容疑者の関与認める
ライブドアグループの証券取引法違反事件で、最高財務責任者(CFO)の取締役宮内亮治容疑者(38)=同法違反容疑で逮捕=らが、東京地検の調べに対し「(逮捕容疑となった)関連会社の株式交換による企業買収は、一連の経緯を社長に報告し、了承を得ていた」と、社長堀江貴文容疑者(33)=同=の関与を認める供述をしていることが24日、関係者の話で分かった。
宮内容疑者らはこれまで「細かいことまでは知らなかったはず」と堀江容疑者の関与を否定していたが、逮捕直前に一転して「社長が出席した幹部会でも説明していた」と話し始めたという。
特捜部はこうした幹部の供述や社内電子メールなどから、堀江容疑者が宮内容疑者らに不正を実行させたとみている。
関係者によると、宮内容疑者らは企業買収に投資事業組合を介在させ、ライブドアに多額の利益が還流されていたことについて事実関係を認めているが、違法性については「問題とは思っていなかった」と否定。堀江容疑者も同様の供述をしているとみられる。
社長のブログの最終ページ、なんとコメント数が6353件にも成ってました。もし、本人居たらこれ読むだけで何時間掛かるんでしょうか?? 多分、誰も見ないよね。。
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