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徒然閑写

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日本的なコンパクトな野球でしたが、これこそ日本野球だ

 良かった!! 本当に良かった。

 負けたらどうなるんだ、、と、私つい弱気に成っていましたが。。快勝!!

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 なんと言っても、松坂が良かった。会心の投球と言えるでしょうね。そして小笠原の待ってましたの先制打!これが4回辺りで出たのが良かった。そして里崎のホームラン!!やりました!

 いままでの流れやムードを考えても「先制点」は絶対に必要だったと思う。それが出る迄の松坂の頑張り。イチローもだめ押し得点打。今日は100点満点です。

 全体的に日本的なコンパクトな野球でしたが、これこそ日本野球だと思う。この調子で次もやってやれ!!


準決勝進出=韓国を6失点以内で勝つか2点差以上で勝つ事!あのイ・スンヨプを抑えて。







 野球の国別対抗戦ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次リーグで日本代表はメキシコに6−1で快勝、リーグ成績を1勝1敗とした。背水の登板となった松坂大輔投手(西武)の好投に打線が応え、準決勝進出に望みをつないだ。15日の韓国戦で2次リーグ突破をかける。
 両チーム無得点のまま迎えた四回、日本は4番DH松中(ソフトバンク)の左前打からチャンスを広げ一死二、三塁。7番小笠原(日ハム)が外角球を右前にはじき返し、2点を先制。試合の主導権を握ると、続く里崎(ロッテ)が豪快に右中間スタンドに運んで2点を追加した。

 「メキシコの投手はレベルが高いと思っていた。先取点を100%取らないと勝てないと思っていた。最初は送りバントを失敗したが、最初から送ることを考えていた」と王監督。絶対に負けられない一戦でスモール・ベースボールを展開した。

 五回には多村(横浜)の適時中前打で1点、九回にはイチローの適時右前打で着々と得点を重ね、最後は圧勝した。

 この日の勝利は、正念場で見せた先発松坂(西武)の気迫ある力投のたまものだった。初回から堂々のピッチング。二回に西岡(ロッテ)の失策で一死三塁のピンチを迎えるが後続を三振、中飛に抑えて切り抜けた。5回を被安打1、奪三振2の好投で日本に勝機を呼び込んだ。

 日本は負ければ2次リーグ敗退が決まる土壇場にあった。だが、米国戦での疑惑の判定のショックを振り切っての猛攻だった。前日はイチローら野手が集まって選手間の決起集会も行われた。米国戦で球審を務めたボブ・デビッドソン審判が一塁塁審を務めた。

 「皆さんはいろいろ言っているが、我々はもうあの判定については吹っ切っている。韓国戦はとにかく勝たなければ問題にならない。可能性のある限りは戦っていく。あすはラストゲームだと思って戦う」と王監督。準決勝進出に自信をのぞかせた。

 メキシコはこの日、エース、ロアイザ(アスレチックス)が先発して必勝を期したが、日本打線が完全に打ち崩した。メジャー通算112勝。03年には奪三振王のタイトルを獲得。1次リーグでカナダ戦に先発して好投したが、この日、日本に敗れ2敗となり、準決勝進出は厳しくなった。

 「2次リーグは最低2勝しなければ勝ち残れないと思っていた。いい思い出を持って家に帰りたい」とロアイザ投手。

 エストラダ監督は、「日本は攻守ともに積極的ないいチームだった。日本の投手は非常にレベルが高く、カーブ、チェンジアップが優れていて打ち崩せなった」と肩を落とした。

 メキシコは翌日の練習スケジュールをキャンセルし、ディズニーワールドへ行くことを決定した。

 日本が韓国戦に勝ち、米国がメキシコに勝てば、2勝1敗で並ぶ。その場合、日本、韓国、米国との失点率差の勝負となるが、日本が韓国戦で勝利すれば高確率で2次リーグ突破は決まる。韓国戦に敗戦した場合は、メキシコ戦を残す米国の結果次第となる。
by uncle-mac | 2006-03-15 23:23 | スポーツ・自然
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