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徒然閑写

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シンドラーのEVはレッドカード=取り外し

13、同型機の不具合74件 東京、広島のシ社製9基

12、<エレベータ事故>横浜で男女4人閉じ込め シンドラー社製

11、<エレベーター事故>9台で制御プログラムミス シ社が発表

 シンドラーからはまだ出て来るよ。

 他のメーカも他人事では無いぞ。

10、<エレベーター事故>扉が開いたまま上昇確認 千葉・浦安

 原因や謝罪どうのこうの言ってる間に次の死傷者が出たらどうすんの?!

 さっさと、シンドラーのEVは取り外し、国産のEVの中でメンテの一番しっかりしたEVと交換する事が利用者にとって一番安心な事。

9、 <エレベータ事故>6月以前にもドア開いたまま動く 浦安

8、構造・設計の安全性主張 シ社、自社の責任否定

 今更、遅そ遅その記者会見を仕方無く開いておいて、「今後の商売」の事だけ考えてものを言うな!!

7、情報開示の遅れ謝罪 シンドラー社長ら会見

 相変わらず、口の重い連中だ。

 設計上のミスや欠陥で事故は起こってない。メンテナンス会社の責任だけで、我が社には何の落ち度も無いと言わんばかりの物言いと態度に終止している。

6、1階まで下ろし検証 事故エレベーター、警視

5、<エレベーター事故>シ社は「情報開示すべき」 石原都知事

 スイスのイメージが悪く成りました。
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 皆さんもシンドラー社のHP(東京都江東区)をご確認下さい。

 日本に来ている同社のEVは、中国蘇州工場製(1988年より)と思われる。

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 所で、社名のシンドラーだがこれは創業者のロバート・シンドラー氏の名前から来ているが、このロバート・シンドラー氏はあのオスカー・シンドラー(←シンドラーのリストで有名な)氏の遠縁者である。もっとも、映画「シンドラーのリスト」の話の大半が創作で真実では無い。

 なお、同社のEVは海外でも死亡事故を起こしている。

4、シ社製は全国に8834基 国交省に設置リスト提出

・・・恐怖と驚きのシンドラーのリスト

3、全開のまま急上昇か エレベーター事故で警視庁

2、全国で270件のトラブル シ社製エレベーター

 それぞれの件でどの様な対応をしていたかを調べる必要が有る。

1、シ社製エレベーター総点検 国交省、全都道府県に指示

 今回の事故、やはり心配していた通りにどの関係者も誠実有る対応を見せていない。公団関係、EV保守関係からシンドラー社まで。

 正式のお詫びも事実関係の説明も無く、ただ、「不利な事を言わない様に」じっと様子を見ている感じだ。
 マンションの住民はエレベータ保守費も支払っているが、今回の件で「ちゃんと報告・点検」して居ない事が分かったのだから、民事訴訟を起こすなりの動きをすべきだろう。このまま、なあなあで済ませると必ず次の事故が起こり、又もや「素知らぬ」態度を取られてしまう事に成る。

 シンドラーのEVは国産EVよりも2〜3割安いらしいが、その分信用も低いらしい。今後は発注・採用は慎重にすべきだろう。今回の事故及び遺族への対応いかんによっては国内から事実上、閉め出すべきだと思う。それも今後の誠意しだいだ。




13、
 東京都港区のマンションで死亡事故が起きたシンドラーエレベータ製のエレベーターを含む1都3県計13基の同型機のうち、東京都、広島県の計9基で、軽微なものを含めると、不具合が2002年以降で計74件報告されていることが19日、国土交通省のまとめで分かった。
 国交省は死亡事故を受け、制御盤、駆動装置、安全装置すべてが事故機と同じエレベーターの緊急点検を実施。ドアが開いたまま昇降するような重大な不具合はなかったものの、同省は「同型機は他社のエレベーターより比較的不具合が多い。事故機は特に目立つ」としている。
 まとめによると、事故機と、同じマンションにある隣接の同型機がいずれも突出して多く、ブレーキ異常やケーブル断線で緊急停止するなど、2基で計49件の不具合があった。

12、
 17日午後7時10分ごろ、横浜市西区の市営地下鉄横浜駅構内にあるシンドラーエレベータ社製エレベーターが突然停止し、乗っていた幼児1人を含む乗客男女4人が閉じ込められた。乗客はインターホンで駅員に知らせ、約3分後に救出された。

 市交通局によると、このエレベーターは油圧式で、地下2階から地上に向かって上昇した際、約30センチ上がった所で停止した。油圧量をチェックするセンサーが誤作動したとみられ、市はシ社に原因を調べるよう求めている。
 同駅にはエレベーターが2基あり、いずれもシ社製で98年7月に設置された。これまでに乗客が閉じ込められるトラブルが5件起きたが、いずれも扉に異物が挟まるなどのケースだった。東京都港区の死亡事故を受けて9日に行われた緊急点検では異状は確認されなかった。
 2基のエレベーターはコンピュータープログラムで制御する機種ではなく、誤作動はシ社が発表したプログラムの欠陥とは別の理由で起きたとみられる。

11、
 東京都港区のマンションエレベーターで都立高2年、市川大輔(ひろすけ)君(16)が死亡した事故に絡み、事故機の製造元「シンドラーエレベータ」(江東区)は16日、国内のエレベーター9基の制御プログラムに問題があり、操作によっては扉が開いたまま昇降する欠陥があることを明らかにした。原因は同社によるプログラムミスだが「事故機にはこのプログラムは使われていない」と死亡事故との関連は否定。同社は9基の改修に着手した。

 シンドラー社はこれまでの記者会見で「製造や設計が原因になった死亡事故は過去に1件もない」との見解を表明し、多発するトラブルは保守点検に問題があるとの見方を示していた。会見した同社新設事業本部の西村智行本部長は「プログラムの管理方法を改めて検討したい」と話した。

 問題があったのはシンドラー社が国内で91〜93年に製造したもので、この間、同一の制御プログラムを搭載した49基を出荷。扉が開いたまま「かご」が昇降する異常が一部で起きていることが93年に分かった。

 異常は、扉が閉まった瞬間から0.25秒以内に「開」ボタンを押した場合、扉が開いた状態でかごが昇降する欠陥。モーターに作動指令の電気信号を誤って伝えるプログラムミスで、93年中に49基すべてで正常なプログラムと交換した。

 ところが同社は、49基のうち東京都八王子市、豊島区、名古屋市、静岡県沼津市にある計6基で、その後に行った別の修理の際に問題のプログラムを誤って再設定。千葉県浦安市と神奈川県相模原市に設置されている計3基は、交換作業が行われた93年に問題のプログラムを搭載したまま誤って出荷していた。

 うち八王子市、名古屋市、浦安市では、実際にエレベーターの扉が開いたまま昇降するトラブルが判明している。また同社はこれら3カ所の設置時期を96〜97年と発表していたが、93年に訂正した。

 ◇制御盤ソフトの異常が明らかになったエレベーターは以下の通り。(カッコ内は据え付け時期)

 千葉県浦安市の都市再生機構賃貸住宅(93年)2台▽東京都八王子市の芸術文化会館(同)1台▽名古屋市の白壁庁舎(同)2台▽神奈川県相模原市の外務省研修所(同)1台▽東京都豊島区の豊島消防署(92年)2台▽静岡県沼津市の沼津立体駐車場(91年)1台

 ◇欠陥製品、揺れる信頼関係

 シンドラー社製のエレベーターの一部に、プログラムミスで誤作動するものがあったことは、メーカーに対する信頼性を大きく揺さぶるものだ。いまだ、死亡事故との関連は分からないものの、同社は「構造や設計の問題で死亡事故に至ったことは1件もない」などと安全性を強調していただけに失望する。

 特に、今回の欠陥は、93年に発覚し、改善していたものの、再度、ミス設定してしまったり、ミスのまま出荷したすざんな管理が原因だった。シンドラーグループのスイス本部の事業責任者は12日の記者会見で「ドアが開いたまま動くケースは、設置とメンテナンスの際の事故の部類」とメーカー責任を否定していたが、自らのメンテナンスを猛省してほしい。

 シンドラー社は死亡事故を起こしたエレベーターについて、「今回発覚したミスプログラムのものとはタイプが違う」と説明している。確かに、死亡事故は保守点検の問題が大きな焦点になっているが、エレベーターへの不信感、不安感が増したのは、同社の対応のまずさだ。

 ただ、シンドラー社だけがトラブルが多いのか、国土交通省さえ把握できていないのも実態だ。同省は全メーカーの調査を通じて、安全を確保する対策を講じるべきだ。


10、
 千葉県浦安市の賃貸マンション「浦安マリナイースト21潮音の街」7号棟で今月、シンドラーエレベータ社製のエレベーターが最上階まで暴走した事故で、管理者の都市再生機構(UR、本社・横浜市)は14日、「扉が開いたまま上昇していたことを確認した」と発表した。URはシンドラー社からの報告で暴走事故は把握していたが、扉の開閉状況など詳しい報告はなかったという。

 UR千葉地域支社によると、事故に遭った2世帯の住民から状況を聞き、扉が開いたままの状態で指定していない最上階までエレベーターが上昇したことを確認した。今後、エレベーター内の監視カメラの映像を解析するなどして原因を詳しく調べる。また、事故報告の経緯についても今後、シンドラー社から事情を聴く方針だ。

9、
 都市再生機構(UR)が管理する千葉県浦安市のマンションで今月、シンドラーエレベータ社製のエレベーターが最上階まで暴走した事故で、6月以前にもドアが開いたまま動き出すトラブルが起きていたことが分かった。

 毎日新聞の取材に答えた住民女性(44)によると、事故があった「浦安マリナイースト21潮音の街」7号棟では、2〜3カ月前にもエレベーターの異常があった。この女性が1階から乗った際、他の人が来たため『開』ボタンを押したところ、ドアが半分程度開いたまま約40センチ上昇して停止。非常ボタンなどを押すと扉は閉まったが、エレベーターは勝手に上昇を始め、各階ごとに止まったという。女性は不安になって途中で降りた。

 URはこの件について「シンドラー社からの事故報告書には扉の開閉状況など詳しい事実が書かれていない。過去のトラブルについては今後、詳細を把握し、対応したい」と話している。

8、
 東京都の港区住宅公社マンションで高校2年市川大輔さん(16)がエレベーターに挟まれ死亡した事故で、製造元のシンドラーエレベータ(東京)のスイス本社幹部らが12日、都内のホテルで記者会見し「設置台数に比べ死亡事故は非常に少ない」と繰り返し「(過去に)当社エレベーターの構造や設計が原因で起きた死亡事故は1件もない」と主張。事故の直接的な責任を否定した。
 情報開示の遅れについては謝罪し、「警察の捜査に協力して原因究明し、死のエレベーターという印象をぬぐい去りたい」と述べた。3日の事故以後、同社が記者会見するのは初めて。

7、
 東京都の港区住宅公社マンションで高校2年市川大輔さん(16)がエレベーターに挟まれ死亡した事故で、製造元シンドラーエレベータ(東京)のケン・スミス社長らが、都内のホテルで記者会見し、情報開示の遅れについて謝罪した。3日の事故以後、同社が記者会見するのは初めて。
 会見には、同社新設事業本部の西村智行本部長のほか、来日したスイス本社のエレベーター・エスカレーター事業最高責任者ローランド・W・ヘス氏らが出席した。
 会見では冒頭、ヘス氏がスミス社長と連名のコメントを読み上げた。「被害者の冥福を祈り、遺族に哀悼の意を表します」と述べた後、「事実確認に重点を置きすぎたため情報開示が遅れてしまい、遺族や住民の皆さまらにおわび申し上げます」と初めて謝罪した。

6、
 東京都の港区住宅公社マンションで高校2年市川大輔さん(16)がエレベーターに挟まれ死亡した事故で、警視庁捜査1課は10日も現場検証をした。製造元の「シンドラーエレベータ」本部があるスイスから取り寄せたブレーキ部品に交換し、事故機を初めて1階に下ろし、かご内部や周辺の機械類などを調べる。
 コンピューターソフトや電気回路の異常のほか、ブレーキや安全装置などの機械類内部の不具合が複合して事故を引き起こした可能性があり、捜査1課は今後、エレベーターを作動させて再現実験も行う方針。
 調べなどによると、事故が起きた5号機のブレーキパッドは4号機に比べすり減っていた。

5、
 東京都港区のマンションで高校生が死亡したエレベーター事故について石原慎太郎都知事は9日の会見で、「(事故機は)明らかに欠陥商品と断ぜざるを得ない。外国でも死者が出ており、エレベーターすべてを製造者の責任で点検し、欠陥、原因を情報開示すべきだ」と指摘した。

 今回の事故では、都がメーカーの「シンドラーエレベータ」(東京都江東区)に、都内の同社製エレベーター約1700基の設置場所を明らかにするよう求めたが、同社が拒否した経緯がある。

 石原知事は「(情報を)隠す理由は考えられない」と批判。同社のエレベーターが都営住宅などに多く使われていることを前提に、「入札でシェアが高いのは『安かろう』だからと思うが、『悪かろう』では困る。完全な原因解明が行われるまで、要注意とかシンドラーとかのステッカーを張って、乗らないようにすればいい」と語った。

4、
 東京都港区のエレベーター事故で、製造元のシンドラーエレベータ製のエレベーターが、前身の日本エレベーター工業時代を含め、全国に8834基あることが9日、シ社が国土交通省に提出した設置リストで分かった。
 国交省が公表した都道府県別の台数によると、シ社製エレベーターは秋田県を除く46都道府県にあり、最も多いのは東京都の1703基。次いで、大阪府が1292基、愛知県が1006基など。
 全設置エレベーターのうち、6096基は、シ社が自ら保守を実施しているという。
 国交省はリストを各都道府県に提供。これに基づき、シ社製エレベーターの全国調査を進めるよう指示した。

3、
 東京都の港区住宅公社マンションで高校2年市川大輔さん(16)がエレベーターに挟まれ死亡した事故で、市川さんの遺体にはドアに挟まれた際にできる皮下出血などのあとがなかったことが8日、警視庁捜査1課の調べで分かった。
 捜査1課は、エレベーターは12階で停止後、ドアが全開になったまま、その後1度も閉まらずに急上昇した可能性があるとみている。市川さんはエレベーターの床と12階の出入り口の天井部に挟まれ、死亡した。
 動作を指令する制御盤のコンピューターソフトや安全装置とともに、事故原因の疑いがあるブレーキについては、製造元の「シンドラーエレベータ」の本部があるスイスから同型の物を取り寄せ、事故機のブレーキと交換した上で、実際に作動させてさらに現場検証を進める。

2、
 男子高校生が挟まれて死亡した東京都港区のマンション以外に同じ「シンドラーエレベータ」製のエレベーターのトラブルが1999年から今月にかけ、軽微なものも含めると、全国で少なくとも計270件起きていたことが7日、共同通信のまとめで明らかになった。
 負傷者が出た事例はなかったが、名古屋市の愛知県白壁庁舎では2004年11月、5階で止まったエレベーターが扉が開いたまま突如降下、職員が飛び降り、難を逃れたケースもあった。
 東京都内の発生が最も多く、都民住宅や都営住宅などで計136件あった。大阪市内の市営住宅では03年1月−06年5月に利用者が閉じ込められるトラブルが17件、扉が開閉できない不具合が20件あった。


1、
 東京都のマンションで高校生がエレベーターに挟まれ死亡した事故で国土交通省は7日、シンドラー社製のエレベーターでトラブルが相次いでいることから、全都道府県に対しすべてのシ社製エレベーターを点検、過去の事故やトラブルについて報告するよう指示した。
 シ社の説明によると、対象は全国で7千数百基に上るという。各自治体は、エレベーター管理で提出が義務付けられている定期検査報告書などからシ社のエレベーターを特定し、チェック。今月28日までに回答するよう要請した。
 また国交省はエレベータ事故への対応を協議する社会資本整備審議会の部会を15日に開くことを決めた。
by uncle-mac | 2006-06-14 18:03 | 社会・事故・災害
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