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徒然閑写

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W杯が終わっても、、

6、ジダン問題FIFAが調査 マテ処分も

 体の暴力vs言葉の暴力の様相を呈してきた様だ。。

5、仏人権団体が「汚いテロリスト」発言調査求める
 ジダンは「卑怯なテロリスト」と呼ばれた、人権団体が声明

 暴行は絶対駄目だが、心情はお察しいたします。
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4、決勝退場のジダンがMVP W杯ドイツ大会

 なんと、退場の選手がMVP!! やはり、伝説の男です。
 所で得点王はやはりクローゼ。

3、アンリまた不発…大きな大会“決勝”苦い思い出ばかり

2、頭突き退場のジダン、寂しい幕切れ
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 ショックでした。W杯の決勝であのジダンは見たく無かった。

 でも、あれもジダンなのでしょう。。 本当に何が有ったのでしょう、何語で何を言われたのか?

 サッカーに「たら」を言っても仕方無いが、、もしあれが無ければ、ジダンの一点追加で勝利は十分あり得たでしょうに。。

1、<W杯決勝>イタリア、PK戦制し24年ぶり優勝

 なんと、決勝がPK戦に成るとは、、、
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 今、イタリアの選手達がカップにキッス。今カルナバロが高々と差し上げた。美しいカップです。

 花吹雪と花火の白いテープが球場の空を埋め尽くしています。



 毎度の事ですが、「二位」は陰が薄く落胆の闇に沈んでいる。ジダンの最期のプレーが頭突きとは、、よもや思いませんでした。あれが無ければとつくづく思います。

 イタリア、確かに実力が有りました。お目出度う。ジダンご苦労様でした。

 W杯は終わりました。



ーーーーー
6、
 FIFA(国際サッカー連盟)は11日、W杯決勝で退場処分を受けたフランス代表MFジネディーヌ・ジダン(34=Rマドリード)に関し、退場の経緯を調査する方針を明らかにした。ジダンから頭突きを受けたイタリア代表DFマルコ・マテラッツィ(32=インテル・ミラノ)が人種差別的な発言でジダンを挑発したという情報も浮上し、調査結果によってはマテラッツィが処分される可能性も出てきた。

 ジダンの衝撃の退場から2日、ついにFIFAが腰を上げた。「周辺の事情をできる限り明らかにするため、ジダンの行為について調査を始める」との声明を発表し、反響が大きい“事件”の解明に乗り出すことを明らかにした。
 調査にあたるのはFIFA規律委員会。通常は当事者や当該協会に文書で説明を求めるが、昨年11月のW杯欧州予選プレーオフ・トルコ−スイス戦で、選手が乱闘事件を起こした際は選手を呼び出し事情聴取したこともある。今回は注目度が高い上にジダンとマテラッツィ以外は経緯が分からないとみられ、当事者2人が事情聴取を受ける可能性も否定できない。

 騒動は単なる退場事件から新たな側面も見え始めた。フランスの反人種差別団体・SOSラシスムはサッカー関係者からの情報としてジダンの頭突きを呼んだマテラッツィの発言を「けがらわしいテロリスト」だった可能性が高いと公表。複数の英メディアも同様の表現を含む挑発があったと伝えた。事実なら社会問題化する可能性もある。
 イスラム教徒による自爆テロが国際問題となる中「信者=テロリスト」と判断する図式はフランスでは差別思想とされている。マルセイユ生まれのジダンだが、両親はイスラム教国アルジェリアからの移民。現在も同国には親族が残り、ジダンも自身のルーツに誇りが強いと言われる。今回は体調が悪く入院中の母親に対する侮辱だったという説もあり、フランス内外で波紋を呼んでいる。

 今季から人種差別には勝ち点はく奪を含めた厳罰姿勢を示し、W杯でも差別反対の啓発活動に力を入れてきたFIFA。理事の日本協会・小倉副会長は「証拠が出て事実が確認されれば出場停止や罰金になるかも」と語っている。FIFA規約では宗教や出自を含む差別的な言動で中傷すれば最低5試合の出場停止処分を科される。

 ジダンの代理人は本人がマテラッツィの「極めて深刻な」発言内容を近く明らかにする可能性を示唆した。ユニホームを脱いだが、平穏な日々はしばらく訪れそうにない。


5、
 サッカー・ワールドカップ(W杯)決勝でフランスのジダン選手がイタリアのマルコ・マテラッツィ選手に頭突きを見舞い退場処分となったことについて、フランスの人権団体「SOS人種差別」は10日、「複数の信頼できるW杯筋の情報」として、「マテラッツィ選手がジダン選手を『汚いテロリスト』と呼んだ」とし、国際サッカー連盟(FIFA)に調査と適切な処置をとるよう要求した。FIFA報道官は「懲戒処分に関することで、現時点では声明は出せない」としている。

 一方、マテラッツィ選手は伊ANSA通信に「私は彼を『テロリスト』などと呼んだことはない。そんな言葉はまったく知らない。事実はテレビ映像で流れた通りだ」と強く否定した上で、ジダン選手が一方的に頭突きをしてきたと主張した。

 ジダン選手の代理人、アラン・ミグリアッチョ氏は英BBC放送に「彼は私に『イタリア選手が彼にとって非常に深刻な言葉を投げつけた』とのみ述べたが、中身については語ろうとしなかった」と話した。

 また、11日付けの英紙タイムズは、読唇術の専門家の話を紹介し、マテラッツィ選手がジダン選手にイタリア語で、「テロ売春婦の息子。くたばれ」と言ったとした。ジダン選手はイタリアのチームに所属していたこともあり、イタリア語を理解するという。

 ジダン選手の両親はアルジェリアからの移民で、「テロリスト」はイスラム過激派とイスラム教徒である彼を結びつけるもの。サッカー界では人種差別的暴言がしばしば問題となっており、今大会でも、出場選手や大会運営者側が人種差別反対のメッセージを繰り返し発してきた。


4、
 国際サッカー連盟(FIFA)は10日、ワールドカップ(W杯)ドイツ大会の最優秀選手に贈られる「ゴールデンボール賞」に、フランスの決勝進出に貢献したものの、決勝で退場処分を受けた司令塔、ジダンを選出した。
 FIFAが選考した候補選手10人の中から記者投票の結果、決勝でイタリア選手に頭突きを見舞って退場処分になったジダンが最多の2012点を獲得した。イタリアの24年ぶり優勝に貢献したカンナバロ主将は1977点で2位、正確なキックで攻守に活躍が目立ったイタリアのピルロは715点で3位だった。投票は決勝終了後の9日いっぱいまで行われた。
 同賞は1982年大会がロッシ(イタリア)、86年はマラドーナ(アルゼンチン)、90年はスキラッチ(イタリア)、94年はロマリオ(ブラジル)を選出。98年はロナウド(ブラジル)、前回大会の02年では初めてGKのカーン(ドイツ)が獲得するなど、3大会連続で優勝チーム以外から最優秀選手が選ばれた。


3、
 得点王の可能性も残していたフランスFWアンリの姿は、120分の死闘が終わった瞬間、ピッチ上にはなかった。W杯の決勝にまた1つ、苦い思い出が加えられた。
 決勝戦は厳しい局面から始まった。開始早々、相手DFの肩口とアゴ横が接触。ボクシングのフックを食らったような形で軽い脳しんとうを起こし、あわやそのまま退場かと思われた。何とか戻ったが、前半はまったく精彩を欠いた。

 アンリはこれまで、大きな大会の決勝でいい思い出がない。98年W杯仏大会では6試合3ゴールの活躍も、肝心の決勝は不出場。「後半10分に出場するはずが、デサイーの退場で予定が狂った」(アンリ)。00年欧州選手権も無得点、さらに今年5月の欧州CL決勝(対バルセロナ)でもノーゴールで、所属するアーセナルは敗れた。

 将軍プラティニが仏代表として挙げた41ゴールをまもなく破る位置にあり、国内では「ジダンに次ぐ代表のスターはアンリ」と、期待する声がもっぱらだった。

 後半開始直後、相手陣内に切れ込んでシュートを放つが、イタリアの堅守に阻まれた。延長後半、足に異常を訴えてベンチに下がった。
 フランスが国を挙げてサッカーエリート養成のためにスタートした「国立研究所」の1期生。14歳でフランスリーグのモナコへ入団。その後、98年にセリエA、ユベントスに移籍したものの、わずか3カ月後に解雇。意気消沈のアンリを22億円という移籍金で救ったのが、アーセナルのベンゲル監督だった。

 「自分のプレーに満足したら終わり」と、ゴールを決めてもめったに笑わない。世界最高の舞台、W杯決勝で不発に終わり、忸怩たる思いはある。今夏で29歳。フランスの1トップが、心残りを払拭するチャンスはそう多くはない。


2、
 惜しまれつつ花道を去るはずが、自らの軽率な行為で奈落の底に落ちてしまった。今大会限りでの引退を表明していたフランスのジネディーヌ・ジダン選手(34)は、相手選手への暴力行為で退場処分となった。フランスはPK戦で敗れ、ジダン選手の2度目のW杯制覇の夢はついえた。

 ◇ドメネク監督「あれで終わった」
 延長後半5分、ジダン選手は自陣に戻りかけていた。だが、振り返るとイタリアのマルコ・マテラッツィ選手(32)に歩み寄り、次の瞬間、相手の胸に頭突きを食らわせた。倒れ込むマテラッツィ選手。イタリアのGKジャンルイジ・ブフォン選手(28)が反則を訴え、エリソンド主審に食い下がった。副審に確認した後、主審はレッドカードをジダン選手に示した。フランスの主将は、ぼうぜんとした表情のまま優勝トロフィーの脇を通って姿を消した。

 一度は代表を引退したが、ドイツ大会欧州予選での母国の窮状を見て、再びユニホームを着た。1次リーグ敗退だった02年日韓大会の無念を晴らすかのように本大会でも徐々に調子を上げた。
 「試合に集中したい」と試合後の取材にも無言を通したジダン選手がコメントしたのは、優勝候補のブラジルを降した準々決勝の後。「優勝を目指すだけだ。こうなった以上、止まるつもりはない」。力強い言葉にチームは結束した。だが、まさかの退場劇。レーモン・ドメネク監督は「あれで終わった」と大黒柱を失ったことを嘆いた。

 アルジェリア移民の子としてフランス南部のマルセイユに生まれ、その人生はサクセスストーリーとして語られてきた。柔らかなドリブルや正確無比なパス。不世出の天才と言われ、01年、イタリアのユベントスからスペインのレアル・マドリードへの移籍金は、いまだに世界最高額である約81億円(推定)。国際サッカー連盟の年間最優秀選手に3度輝き、98年W杯フランス大会、00年欧州選手権を制し、母国に黄金時代をもたらした。

 華やかなキャリアとは対照的な、素朴で照れ屋な素顔を持つ。だが、かっとしやすい激情家の一面もあった。フランス大会1次リーグのサウジアラビア戦では相手選手を両足で踏みつけて2試合の出場停止処分。00年には欧州チャンピオンズリーグの試合で相手選手への頭突きで退場となり、5試合の出場停止処分を受けたこともあった。

 試合後も無言を貫き、マテラッツィ選手との間にどんなやりとりがあったかは分からない。一時代を画した名選手の幕引きとしてはあまりにも寂しい光景だったが、波乱万丈のサッカー人生を凝縮したものでもあった。



1、
 サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会は第25日の9日午後8時(日本時間10日午前3時)、ベルリンで決勝のイタリア−フランス戦が行われ、イタリアが1−1のまま迎えたPK戦を5−3で制し、24年ぶり4回目の優勝を果たした。

 鉄壁の守備を誇るチーム同士の対戦は、予想に反して序盤から動いた。フランスは、マルダがペナルティーエリアで突破を図ったところをファールで止められ、PKを獲得。これをジダンが意表を突くチップキックで決め、前半7分に先制点を奪った。イタリアは同19分、ピルロの右CKからマテラッツィが高い打点のヘディングシュートを決め、すぐさま同点に。同30分過ぎにも、ピルロの右CKから今度はトニが頭で合わせたが、これはバーをたたいた。

 フランスは後半、アンリが強引な縦への突破で好機を作れば、ジダンも巧みなボール扱いでまわりの攻撃参加を促し、立ち上がりを優勢に展開。攻守の要であるビエラが後半11分に負傷交代したものの、以降も試合の主導権を握った。動きの悪いトッティらを交代させたイタリアは同32分、ゴール正面でFKを得てようやく好機をつかんだが、ピルロの放ったシュートはゴール左へわずかに外れた。

 延長も流れはフランス。延長前半9分、リベリが中央突破からゴール右に際どいシュートを放つと、同13分、サニョルのクロスから走り込んだジダンがフリーの状態でヘディングシュート。しかし、イタリアGKブフォンが驚異的な反応でこれをしのいだ。

 そして延長後半5分、フランスに予期せぬ事態が訪れる。競り合い後にマテラッツィと言い合いになったジダンが頭突きをし、レッドカードで退場処分に。流れを失ったまま迎えたPK戦で、後攻のフランスは2人目のトレゼゲが失敗。4人目まで成功していたイタリアは、5人目のグロッソも確実に決め、24年ぶりにW杯を制した。
by uncle-mac | 2006-07-10 06:12 | スポーツ・自然
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