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徒然閑写

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草の根中国食品不買運動


1、中国製土鍋から鉛を検出 輸入・販売店が回収へ
2、<輸入土鍋>鉛・カドミウム漏れ 中国製、全国に2万個
3、生きた牛をトラに食べさせる中国動物園 「残酷だ」との反発に反論
4、クラクションを鳴らしたら罰金!
5、<中国産ギョーザ>千葉、兵庫で中毒症状10人 殺虫剤混入


 塩、油、ペットフード、風邪薬、歯磨き、土鍋、、  ・・・まだまだ、今後幾らでも出て来るでしょう。そして死者も増々増加して行くでしょう。


 もう、中国製の食品や食関連品を買うのは止めましょう!

 と言っても、なかなか完全に避けるのは難しいですが、、「分かる範囲・出来る範囲」でやって行きましょう。

 つまり、『草の根中国食品不買運動』を個人レベル、個々人で今日から始めましょう。我身と家族の安全の為に。


 中国には食品の安全基準や有害物質を取り締まる法律からしてまともに整備されていません。官民共に「経済発展優先」で「安全」は二の次・三の次です。風邪薬によるパナマの「多量虐殺テロ」事件にも中国の報道官は全く他人事で眉一つ動かさずに「調査する」「取り締まり強化する」と漠然と言うだけ。

 中国の食の安全の中で一番深刻なのは、基礎食品の塩と食品油に偽物・粗悪物・有害物質混入・リサイクル物が多い事。しかも、それらが「当たり前」である事。塩の粗悪品は大昔から続いている「伝統」。食品油では、使い捨てられた廃油の(工業用に使う)リサイクル品を一般消費向けに横流しや下水・工業廃水からすくい取った排水油の「リサイクル品」を飲食店向けに流通させたりと、おぞましい状況です(因に、政府役人や金持ちは飲食店には「マイ油」を持参する事も)。勿論、期限切れの油などは当然普通に使われいる。


 中国に関する「問題」は偽物製造・流通天国、著作権無視天国を代表に他にも多く有る。公害問題、黄砂問題、温暖化問題、人権問題、残酷動物園問題、、 他にも星の数程。。
 国民性と言うか、国民全体の感覚が世界とは明らかにずれている。

 本当に臭いものや醜いものに蓋(←間に合わせ対応)をしたままの北京オリンピックや上海万博の開催か?、、少しでも改善・向上をしてそれを検証出来る形で世界に示して欲しいが。でなければ、行くのは止めた方が良いでしょう。旅行者が中国で何か有っても何の保証されないかも。


 今後何年経とうと、今の共産党一党独裁のままでは大きな改善は見込めないでしょう。中国の党独裁崩壊と共に北朝鮮の独裁崩壊を望む。 





ーーーーー

1、
 新潟県内の陶磁器業「ホリシン」が輸入した中国製の土鍋から鉛が溶け出していたことが25日、分かった。札幌市内の家具インテリア販売「ニトリ」で購入した男性から相談を受けた北海道立消費生活センターなどが検出した。食品衛生法の基準を下回っており、ただちに健康に影響はないという。ホリシンは全国の販売店から在庫品を回収、ニトリは販売した約9000個の回収を決めた。


2、
 札幌市で販売された中国製の土鍋から調理中に鉛やカドミウムが漏れ出し、鍋を輸入した新潟県の陶磁器業者が在庫として残っていた300個を自主回収していたことが24日分かった。しかし、問題の鍋は04年から今年2月までに2万2000個輸入されており、全国に出回ったまま。鉛を摂取しすぎた場合、筋肉の衰弱、脳や腎機能の障害などの被害につながる恐れがあるが、明確な法律違反ではないため回収命令は出せないというのが札幌市や新潟県の見解。購入した同市の男性(47)は「知らずに鉛を口にしている人がいるわけで、放置は許されない」と憤る。

 鍋を輸入していたのは新潟県弥彦村の「ホリシン」(堀内哲雄社長)。札幌の男性が今年1月13日、鍋を同市の量販店「ニトリ新道店」で購入、湯豆腐を作って食べた。さらに同26日、鶏肉を1時間煮込んでふたを開けると鍋の縁の内側にべったりと灰色の付着物が張り付き、水面にも浮いていた。購入した量販店に検査を求めたところ、鉛やカドミウムを検出。鉛は食品衛生法に基づく告示基準の17マイクログラム(容器面積1平方センチあたり)を上回る43マイクログラムだったが、未使用の鍋による再検査では基準値を下回り、量販店は問題はないと回答した。

 このため男性は2月、道立消費生活センターに調査を依頼。同センターが同じ中国製土鍋を取り寄せて1日約4時間、2日間にわたって水を沸騰させた結果、縁のうわぐすりを塗った部分から灰色の付着物が流出。蛍光X線検査で付着物表面の約40%が鉛と確認された。

 しかし2日間にわたる煮沸は法定検査になく、これに基づく回収命令は出せない。同センターはホリシンが所在する新潟県に通報。同県では、所管する三条保健所が酢酸の4%水溶液を同タイプの鍋に満たして24時間置き、溶け出た鉛の量を調べる法定検査を実施した。しかし、結果は食品衛生法で定められた水溶液1ミリリットル当たり2.5マイクログラムを下回る同1.3マイクログラムだったため、同県は「この種類の鍋は問題ない」との結論に達したという。ただ、ホリシンにも苦情が3件寄せられていたことから在庫を自主回収。同課はホリシンに原因の究明を求めている。ホリシンの片岡一義相談役は毎日新聞の取材に対し、未回収の鍋の販売先について「分からない」と答え、「基準を満たしており、販売された分の回収は考えていない」と語った。【岸本悠】

 ▽NPO法人日本消費者連盟の富山洋子代表運営委員の話 うわぐすりを塗った後に陶器をしっかり焼いていない可能性もあり、(中国で)どのように製造されたのか確かめる必要がある。過去には中国製電気ストーブの塗料が熱で溶け、有害物質が発生した事例もあった。食品衛生法の定める検査は手順にすぎず、抜け穴があるとわかればすぐに埋めてカバーするのが厚生労働省と地方行政の役割だ。メーカーや小売店にも責任はあり、製品に問題があると分かった時点で製造・販売を中止し、製品を回収すべきだ。

 【ことば】うわぐすり 陶磁器に使用される着色顔料やうわぐすりには、有害金属である鉛やカドミウムを含むものがある。焼成温度が低いと、これらが溶出する恐れがある。鉛は安価なうえ、低い温度で焼いても光沢を得られるので、古くから使用されてきた。だが、毒性が強いため、溶出防止の研究は国内各地の研究所や企業で行われているという。


3、
中国でのサファリパークに対して非難の声が上がっている。生きたままの牛や鳥を「エサ」としてトラに食べさせていることが「残酷だ」というのだ。J-CASTニュースでは中国のサファリパークの担当者を電話で直撃取材したところ、「動物ショーではなく、自然に戻すための訓練の一環だ」という反論が返ってきた。

トラを自然に戻すための訓練を行うのが目的

やり玉に挙げられているのは、いわゆるサファリパーク形式の動物園で、観光客はトラが生活する様子をバスから見物できる仕組みになっている。観光客の前で虎にエサをやる生々しい様子が2007年5月24日、フジテレビ系で放映され、波紋が広がっているのだ。番組では、トラックから降ろされた、生きたままの牛にトラが群がる様子や、バスの中から生きた鶏などをトラに食べさせる様子が映し出されている。また、これを見て歓声を上げる観光客の様子も確認できる。
こんな様子に対して、番組では、動物愛護団体の男性が

「これはあまりに残酷で悲惨。ご覧なさい、かわいそうな動物を」
と嘆く声を紹介、やや批判的に報じている。また、別の番組では「エサを見物客が購入している」と報じてもいる。これを受けてネット上でも

「見る人から見れば残酷ショーみたいなもんだろ」
「北京オリンピックボイコットでOKだね」
といった反響が広がっていた。
わざわざエサを生きたまま食べさせる目的は何なのだろうか。J-CASTニュースの中国人スタッフが、同園の担当者に話を聞いてみると、こんな答えが返ってきた。

「動物ショーが目的の施設ではありません。希少種であるトラの遺伝子を守るために保護し、自然に戻すための訓練を行うのが目的です。生きている動物をエサとして与えているのは訓練の一環で、死んだ動物を与えても訓練にはなりません」
「そのような質問にはお答えできません」

このように「訓練の一環」と主張したが、「『残酷だ』という苦情は来ていないのか」と聞くと、

「そのような質問にはお答えできません」
と、回答を拒否されてしまった。

番組中では「ハルビン野生動物公園」と紹介されていた動物園の名前は、正確には「ハルビン東北虎林園」。確かに06年7月1日の朝日新聞では、同園のことを「現在、世界の動物園には(「東北トラ」は)計千数百頭が飼育されているとされるが、10年前にできたハルビンの同園がそのうちの約半分を占めることになる」としており、飼育機関としては、かなり大規模であることを伺わせる。

ちなみに、同記事でも
「運が良ければ、トラが鶏を捕まえて食べるところも見られる」
と紹介されている。


4、
 上海では、交通混雑にイライラしてクラクションを鳴らすドライバーに200元(約2400円)の罰金が科せられるようになるかもしれない。上海日報が24日、報じた。

北京でも同じような規制が行われているが、クラクションの数はほとんど減っていない。

同市公安省によると、6月1日から、市の外周道路より内側で、自動車、モペッド(エンジン付き自転車)、自転車が不必要にクラクションを鳴らした場合、罰金の対象となる。

警察車両も日中、緊急時以外にサイレンを鳴らした場合、取り締まりの対象となるという。

罰金は車両によって異なり、モペッドの場合は5元、4輪車の場合は200元だ。特に長時間クラクションを鳴らし続けた場合、厳しく取り締まられる。

上海当局は、2010年に開催予定の世界万博に先立って、市のイメージへの懸念を深めており、2000万人の上海市民のマナーを向上させるために、いくつかのキャンペーンを行っている。

1月、当局は卑猥な言葉を口にした市民に罰金を科すと発表。その数日後、タクシーの運転手が車の窓から痰を吐くのを防ぐため、4万5000台のタクシーに「痰唾袋」を支給した。


5、
 昨年12月から今年1月にかけ、自宅で中国製の冷凍ギョーザを食べた千葉県市川市、千葉市、兵庫県高砂市の3家族の計10人が、嘔吐や下痢などの薬物中毒症状を訴え、9人が入院していたことが分かった。うち7人が一時重症、5歳の女児1人が重体となった。ギョーザの一部やパッケージから農薬の有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が検出されており、輸入元の「ジェイティフーズ」(東京都品川区)は、これを含め輸入販売している23品目の自主回収を始めた。中国の製造元で混入した疑いがあり、千葉、兵庫の両県警は薬物中毒事件として捜査を始めた。

 メタミドホスによる中毒は国内で初めて。ジ社は昨年12月28日、販売していた生協「ちばコープ」からの連絡で被害を把握しながら公表せず、製品回収の措置も取っていなかった。親会社の日本たばこ産業(JT)は「原因が分からず、個別の被害と認識していた」と釈明した。厚生労働省は全国の検疫所に対し、問題の冷凍ギョーザと同一製品の輸入を認めないよう指示するとともに、消費者に食べないよう呼びかけている。

 問題の冷凍ギョーザは中国・河北省の天洋食品の工場で製造、パッケージされ、商社「双日食料」(港区)経由で輸入された。JTによると、99年7月から天洋食品と取引を開始。この冷凍ギョーザを含め06年度の日本国内でのギョーザ類出荷量は約18万ケース(1ケースは12~24袋、多くは1袋20個から30個入)、07年度は約14万ケースに上り、この2年度で約11億円を売り上げた。業務用としても多く売られている。

 両県警やJTによると、被害に遭った3家族は▽昨年12月28日、千葉市の母(36)と娘(3)▽1月5日、兵庫県高砂市の男性(51)と妻(47)、次男(18)▽同22日、千葉県市川市の女性(47)と子供4人。商品は千葉県の2件が「CO・OP手作り餃子」(40個入り、07年10月20日製造)、兵庫県は「中華deごちそうひとくち餃子」(20個入り、07年10月1日製造)。

 千葉県警の調査で、ギョーザの中から農薬の有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が検出された。警察庁によるとメタミドホスは中国では農薬として広く流通しているが、日本では一部の研究施設などで保管し、一般には流通していない。

 日本生活協同組合連合会によると、天洋食品が製造したギョーザから数年前に微量の農薬が検出されたが、基準内の量だったため、販売されたという。

 30日に会見した岩井睦雄JT取締役は「検査体制が甘かった」と語り謝罪した。出荷時に細菌検査はしているが化学物質の検査はしていなかったという。

 ◇加ト吉や味の素も業務用など回収

 このほか、同じ工場で製造された冷凍食品を輸入販売している「加ト吉」(香川県観音寺(かんおんじ)市)も、業務用くしカツなど6品目前後の自主回収を始めた。

 さらに「味付けカルビ肉」を昨年6月から輸入し、冷凍食品2品目の原材料として使用している「味の素冷凍食品」(味の素の子会社、中央区)も、家庭用「ピリ辛カルビ炒飯」と、業務用「カルビクッパ」を自主回収することを決めた。

 また厚生労働省は30日夜、日協食品(東京都中央区)とワントレーディング(大阪市中央区)の2社も天洋食品の冷凍ギョーザを輸入していたと発表した。

 【ことば】メタミドホス 神経系に作用し、摂取すると下痢や嘔吐、寒気などを伴う急性中毒症状が出る。体重1キロ当たり約0.01ミリグラムで中毒を発症。ラット実験では、摂取量が体重1キロ当たり13ミリグラムを超えると死ぬという。02年に中国産冷凍カリフラワーから、基準値を超える量が検出された。日本では使用が認められておらず、中国でも食品への混入や残留で食中毒を発症する事件が相次いだ。中国当局は今年1月9日付の通達で「毒性が強い」として国内での生産、流通、使用を禁止した。

 ■主な各社の自主回収製品■

 【ジェイティフーズ】 <市販用>中華deごちそう ひとくち餃子▽お弁当大人気! ミニロールキャベツ▽お弁当大人気! 豚肉のごぼう巻き▽お弁当大人気! 2種のソースのロールキャベツ▽お弁当大人気! 豚肉3色野菜巻き▽CO・OP本場中国肉餃子30個540g▽CO・OP手作り餃子40個560g▽CO・OPとろ~り煮込んだロールキャベツ2個×2袋入

 <業務用(外食用)>特製スライス叉焼(バラ)▽厚切り特製ヒレかつ▽豚肉と三色野菜の包み巻き▽ローストオニオンポークカツ▽ミルフィーユポークカツ▽柔らかく煮込んだロールキャベツ(トマト味)40▽同60▽ポークピカタ100▽ポークピカタ(チーズ入り)40▽同60▽やわらかヒレかつ▽豚肉ときのこのクレピネット(網脂包み)▽ひれかつ▽豚肉ふんわり包み▽ミルフィーユカツ50 問い合わせ先はジェイティフーズ相談室(0120・700・642)

 【加ト吉】<業務用>非公表 

 【味の素】<市販用>ピリ辛カルビ炒飯<業務用>カルビクッパ 問い合わせ先は味の素冷凍食品相談室(0120・303・010)
by uncle-mac | 2007-05-25 19:28 | 社会・事故・災害
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