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徒然閑写

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おめでとう日本ソフト!そして五輪女子たち

<五輪野球>日本、逆転される 宿敵・韓国戦

2−6で韓国に二度目も完敗・大敗で終わりました。サッカーだけじゃなく野球でも韓国に全く歯が立たない日本。。しかも、五輪から野球も消える。

一度で良いから韓国に勝ってみろ!もしも勝てたら私は坊主頭に成ってあげます(今の日本にはまあ無理でしょうけど)。

星野監督 ソフトの上野「うちにも欲しい」

日本のプロ野球界に上野に精神力の勝てる投手は一人も存在しない。
もし、もう一度五輪に野球が復活したら、プロ選手は半減して欲しい、社会人やアマチュアから多数選別して欲しい。

2、ラスト五輪で金!上野413球熱投/ソフト
1、<五輪ソフトボール>日本、悲願の「金」 米国をついに倒す

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おめでとう!

ソフト五輪種目最後の最後に悲願の金メダル!本当におめでとう!
あなた方の活躍で日本中が沸き上がりました。多くの人が勇気づけられました。

諦めない事。努力を続ける事。そして、それらが報われると信じる心。今の日本人が忘れかけて事ばかり。。

あなた方の事は忘れません。






なでしこジャパンも見事世界四位!おめでとう!
男子の情けなさとは正に雲泥の差。

近いうちになでしこジャパンもメダルが取れますよ!金も夢じゃ無い!
(男子には夢)





オリンピックの日本チーム、すべてに渡って女子の活躍ばかりで何とか成っている。。全体に男子のレベルが低過ぎる。「男子」と名がつくだけで期待が出来ない現状。

男子など捨てて置いて、女子選手たち!今後も活躍を祈ります!






2、
 日本、悲願の金メダル。この2日間で3試合目の先発を務めたエースの上野由岐子(26)=ルネサス高崎=が、3大会連続金メダルの強豪・米国を抑え、日本が3-1で勝利。正式競技として最後の大会で、“有終の金メダル”を獲得した。2000年シドニー五輪銀、04年アテネ五輪銅と、あと一歩で泣き続けた日本が、ついに射止めた頂点。五輪史にも、記憶にも残る、まばゆいばかりの勲章となった。

 夢じゃない。三ゴロに飛びついた広瀬が、一塁へ送球。優勝だ! 審判のアウトのコールもかき消されそうな大歓声の中、上野は天からのプレゼントを受け取るように、両手を夜空へ突き上げた。五輪3連覇中だった米国に3-1勝利。日本ソフトボール界が待ち望んできた金メダルが、ついに現実になった。

 「鳥肌が立ちました。球数よりも気持ちが勝っていて、全然疲労感がなかった。負けたくない気持ちがあったから、投げ抜けたと思います」

 前日の準決勝、3位決定戦で21回計318球の熱投。決勝も託された以上、誰にも譲る気持ちはなかった。一回、先頭のワトリーから2者連続で平凡な当たりが内野安打になる不運。野選も絡み一死満塁のピンチを招いたが、丁寧にコースを突き、無失点で切り抜けた。六回にも一死満塁の大ピンチを招いたが、6番・ダランを遊飛、巨漢のヌーブマンも二飛と、球威で圧倒。95球の熱投で勝利をもぎ取った。

 4年前の借りを返した。初出場したアテネ五輪は体調を崩して点滴を打ち、決勝トーナメント中に右腕をハチに刺される不運。中国戦で完全試合を達成しながら、米国戦での登板機会はめぐってこなかった。不完全燃焼で銅メダルとなった翌日、宇津木妙子監督(当時)から「北京では、おまえがやり返すしかない」と諭された。

 以来、打倒・米国が最大の目標だった。日本の五輪での対戦成績は過去1勝5敗。今大会は徹底して米国対策を練り、1次リーグは首脳陣の“上野隠し”の作戦で登板を控え、コールド負け。準決勝ではMAX114キロの剛球で、延長タイブレークまで持ちこんだ。味方の援護がなく、九回に4点を取られて根負けしたが、光明は見えていた。決勝では4年間の思いを乗せた投球だった。

 人生を決めた、あこがれのメダルだ。幼稚園のとき、父がソフトボール大会で獲得した金メダルに目を奪われた。「私も、お父さんより多くメダルを集めたい」。まもなく、マラソン大会で優勝。紙でできた人生初の金メダルを持って、父に自慢した。中学の卒業式では、クラス代表で答辞に立ち、「目標は五輪に出て金メダルを取ることです」。ちょうど10年。旧友に誓った夢が、胸元でキラリと光った。

 「世界一になることを目標にやってきたので、達成できてうれしい。2016年(の五輪)に、ソフトボールが戻ってくることを期待したい」

 正式競技は今大会が最後。だが、ソフトボールの歴史が終わることはない。2日で28回計413球を投げ抜き、執念で米国を倒した背番号「17」は、五輪の歴史に刻まれる名勝負の主役となった。いつかソフトボールが五輪に戻る日が来る。その日まで“鉄腕伝説”は輝き続ける。


1、
 北京五輪第14日の21日、ソフトボールの決勝が行われ、日本が米国を3―1で降し、初の金メダルを獲得した。日本の金メダルは今大会9個目。球技では64年東京五輪のバレーボール女子、72年ミュンヘン五輪の同男子、76年モントリオール五輪の同女子以来で、32年ぶり4回目の快挙となった。4連覇がかかっていた米国は、ソフトボールが正式競技となった96年アトランタ五輪以降で初めて優勝を逃した。

 日本は前日の準決勝(対米国)、3位決定戦(対オーストラリア)で2試合連続で延長戦を完投し、計318球を投げた上野由岐子(ルネサス高崎)が先発。三回2死三塁から狩野亜由美(豊田自動織機)の内野安打で先制すると、四回には山田恵里(日立ソフトウェア)が中越えにソロ本塁打を放って追加点を挙げた。

 試合は日本攻撃中の四回2死で雨が強くなり中断。約20分後に再開されたが、その裏、上野が4番・バストスに本塁打を浴び、1点差に迫られた。しかし、日本は七回に1点を加え、上野がリードを守り切った。米国には1次リーグと準決勝で2回敗れていたが、決勝で雪辱した。

 日本はアトランタ五輪4位、00年シドニー五輪2位、04年アテネ五輪は3位。ソフトボールは野球とともに、次回のロンドン五輪で実施競技から外れるが、「最後」となる北京五輪で日本は悲願の金メダルを手にした。

 ▽斎藤春香監督の話 悲願を達成できた。攻める気持ちでチームが一丸となれた。上野はこの日のために厳しい練習を積んできた。素晴らしい力投だった。皆の声援が力になった。

 ▽上野由岐子の話 マウンドで鳥肌が立った。最後まで投げさせてもらって満足です。まだまだ投げられる感覚があった。コンディション作りはうまくいった。六回(満塁)のピンチはホームランを打たれないことだけを考えた。

 ▽元日本代表監督の宇津木妙子・ルネサス高崎総監督の話 上野は精神力で投げきった。私が果たせなかった金メダル獲得の夢を託していたが、かなえてくれて「ありがとう」と言いたい。ソフトボールは次の五輪でなくなるが、今大会で日本中の子供たちに感動と勇気を伝えられた。次につなげられたと思う。

 ○…五輪4連覇を逃した米国のキャンドレア監督は「今夜は日本が上だった。上野はスキが見当たらなかった」と脱帽。5回2失点の先発左腕・オスターマンは「(負けた)苦痛がひどすぎて、先のことを考えられない。決して悪いパフォーマンスではなかった」と肩を落とした。米国以外のチームの優勝に同監督は「国際的な競技の水準が上がり、平等性ができていいのでは」としたが、「選手には『人生にはもっと悲しいことがあり得る』と慰めた」と明かし、ショックの大きさは隠せなかった。
by uncle-mac | 2008-08-22 14:34 | スポーツ・自然
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